ポール・ラビノウ/〔著〕 -- みすず書房 -- 2020.12 -- 467.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 467.2/ラヒノ/一般 121394468 一般 利用可

資料詳細

タイトル PCRの誕生
書名ヨミ ピーシーアール ノ タンジョウ
副書名 バイオテクノロジーのエスノグラフィー
著者名 ポール・ラビノウ /〔著〕, 渡辺 政隆 /訳  
著者ヨミ ラビノー,ポール M. , ワタナベ,マサタカ  
出版者 みすず書房  
出版年 2020.12
ページ数等 266,20p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:MAKING PCR
一般件名 遺伝子工学 , ポリメラーゼ連鎖反応法  
ISBN 4-622-08972-6
ISBN13桁 978-4-622-08972-8
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120377689
NDC8版 467.2
NDC9版 579.93
NDC10版 579.93
内容紹介 PCRは、誰が「発明」したのか。マリス、同僚研究者、実験助手、管理者…。文化人類学者が、1980年代のベンチャー企業の実像を、エスノグラフィー(民族誌)の手法により、科学社会学の研究対象として描く。
著者紹介 【ポール・ラビノウ】1944年生まれ。シカゴ大学大学院修了。専門は文化人類学、民族誌。ミシェル・フーコー研究でも知られている。1978年よりカリフォルニア大学バークリー校にて教鞭をとり、現在も教授職にある。分子生物学に代表される生命科学の発展が人間性の理解に与えた影響にも注目している。邦訳のある著書に『ミシェル・フーコー―構造主義と解釈学を超えて』(共著、山形頼洋他訳、筑摩書房、1996)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【渡辺政隆】サイエンスライター、東北大学特任教授。1955年生まれ。東京大学農学系大学院修了。専門はサイエンスコミュニケーション、科学史、進化生物学。著書『DNAの謎に挑む―遺伝子探求の一世紀』(朝日選書、1998)、『一粒の柿の種―科学と文化を語る』(岩波現代文庫、2020)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 バイオテクノロジーの方へ
2 シータス社―信頼に足る勢力
3 PCR―実験環境と概念の産物
4 概念から道具へ
5 実用性のチェック
結論―ちょっとした道具