北澤 憲昭/著 -- 筑摩書房 -- 2020.12 -- 702.16

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 702.1/キタサ/一般S 121345021 一般 利用可

資料詳細

タイトル 眼の神殿
書名ヨミ メ ノ シンデン
副書名 「美術」受容史ノート
シリーズ名 ちくま学芸文庫
副叢書名 キ30-1
著者名 北澤 憲昭 /著  
著者ヨミ キタザワ,ノリアキ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2020.12
ページ数等 460p
大きさ 15cm
一般注記 ブリュッケ 2010年刊の再刊
一般件名 美術-日本-歴史-明治時代  
ISBN 4-480-51023-0
ISBN13桁 978-4-480-51023-5
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120377429
NDC8版 702.16
NDC9版 702.16
NDC10版 702.16
内容紹介 明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。制度論によって近代日本の「美術」を捉え直し、美術史研究を一変させた衝撃の書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 状況から明治へ
第1章 「螺旋展画閣」構想(洋画史の舞台―高橋由一の画業=事業;快楽の園の螺旋建築―「螺旋展画閣」構想;水と火の江戸―建設地について ほか)
第2章 「美術」の起源(文明開化の装置―博物館の起源;美術への胎動―博覧会の創始;「美術」の起源―翻訳語「美術」の誕生 ほか)
第3章 「美術」の制度化(建築=制度への意志―明治一四年の由一(一);天の絵画―明治一四年の由一(二);“つくる”論理―『美術真説』のフェノロサ ほか)
終章 美術の終焉と再生―日本語「美術」の現実