小笠原 博毅/著 -- 新泉社 -- 2020.11 -- 020.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 020.4/オカサ/一般 121340916 一般 利用可

資料詳細

タイトル パンデミック下の書店と教室
書名ヨミ パンデミックカ ノ ショテン ト キョウシツ
副書名 考える場所のために
著者名 小笠原 博毅 /著, 福嶋 聡 /著  
著者ヨミ オガサワラ,ヒロキ , フクシマ,アキラ  
出版者 新泉社  
出版年 2020.11
ページ数等 221p
大きさ 19cm
一般件名 図書 , 書籍商 , 一般教養  
ISBN 4-7877-2000-7
ISBN13桁 978-4-7877-2000-9
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120373852
NDC8版 020.4
NDC9版 020.4
NDC10版 020.4
内容紹介 コロナの時代に本を読み、学び、社会について考えることの意味を、書店や教室の現場から問い直す。小笠原博毅(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)と福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長)による往復書簡、対談等を収めた評論集。巻末にブックガイドも掲載。
著者紹介 【小笠原博毅】1968年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。ロンドン大学ゴールドスミス校社会学部博士課程修了。社会学Ph.D。スポーツやメディアにおける人種差別を主な研究テーマに据え、カルチュラル・スタディーズの視座から近代思想や現代文化を論じている。著書に『セルティック・ファンダム―グラスゴーにおけるサッカー文化と人種』(せりか書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【福嶋聡】1959年、兵庫県生まれ。ジュンク堂書店難波店店長。京都大学文学部哲学科卒業。著書に『書店人のしごと―SA時代の販売戦略』『書店人のこころ』(以上、三一書房)、『劇場としての書店』(新評論)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに 考える場所のために
1 書店論
エッセイ いまもなお本はライフラインだった
2 教室論
3 パンとサーカスと弁証法
エッセイ 「どうせやるなら派」から「コロナ転向派」へ、そして暴かれる五輪「ムラ」
4 言葉のパンデミックに抗うために
5 対談 書店と教室、人文知の現場から見えてきたこと
おわりに “未来の自分”と読書
ブックガイド 本書で取り上げた本やテクスト&パンデミックについてさらに考えるための五冊