ロバート・ブランダム/著 -- 勁草書房 -- 2020.10 -- 133.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 133.9/フラン-1/一般 121326121 一般 利用可

資料詳細

タイトル プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか
書名ヨミ プラグマティズム ワ ドコカラ キテ ドコ エ イク ノカ
巻次 上巻
シリーズ名 現代プラグマティズム叢書
副叢書名 第3巻
著者名 ロバート・ブランダム /著, 加藤 隆文 /訳, 田中 凌 /訳, 朱 喜哲 /訳, 三木 那由他 /訳  
著者ヨミ ブランダム,ロバート , カトウ,タカフミ , タナカ,リョウ , チュ,ヒチョル , ミキ,ナユタ  
出版者 勁草書房  
出版年 2020.10
ページ数等 200p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:PERSPECTIVES ON PRAGMATISM
一般件名 プラグマティズム  
ISBN 4-326-19980-6
ISBN13桁 978-4-326-19980-8
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120369846
NDC8版 133.9
NDC9版 133.9
NDC10版 133.9
著者紹介 【ロバート・ブランダム】1950年ニューヨーク生まれ。1972年にイェール大学を卒業後、1977年にプリンストン大学にてリチャード・ローティとデイヴィッド・ルイスのもとで哲学の博士号(Ph.D.)を取得。現在はピッツバーグ大学の哲学特別教授(Distinguised Professor of Philosophy)を務める。ピッツバーグ学派として知られる分析哲学の一潮流を主導する第一人者であり、英語圏におけるヘーゲル再興の立役者としても知られている。前者に関する主著に「推論主義」の立場を打ち出した『明示化』(Making It Explicit,1994)、後者に関する主著に『信頼の精神』(A Spirit of Trust,2019)がある。現代におけるプラグマティズムの代表的論者でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【加藤隆文】1985年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪成蹊大学芸術学部講師。論文に「分析プラグマティズムからの提案――分析美学の問い直しのために――」(『美学』254号、2019年)など、単訳にシェリル・ミサック著『プラグマティズムの歩き方――21世紀のためのアメリカ哲学案内』上下巻(勁草書房、2019年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ドイツ観念論からアメリカン・プラグマティズムへ―そして再びドイツ観念論へ(カントとへーゲル;古典的アメリカン・プラグマティズム ほか)
第1章 古典的アメリカン・プラグマティズム―プラグマティストの啓蒙思想とその問題含みの意味論(第二の啓蒙思想;自然と科学についてのふたつのモデル ほか)
第2章 プラグマティズムを分析する―語用論とさまざまなプラグマティズム(語用論と意味論;方法論的プラグマティズム ほか)
第3章 カント的合理論に基づくプラグマティズム―セラーズの経験主義批判におけるプラグマティズム、推論主義、様相(「経験論」における推論主義的でプラグマティズム的な経験主義批判;プラグマティズムと現象主義 ほか)