生方 淳子/著 -- 法政大学出版局 -- 2020.10 -- 135.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 135.5/ウフカ/一般 121324563 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦場の哲学
書名ヨミ センジョウ ノ テツガク
副書名 『存在と無』に見るサルトルのレジスタンス
著者名 生方 淳子 /著  
著者ヨミ ウブカタ,アツコ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2020.10
ページ数等 496,48p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:Philosophie sur les champs de bataille
一般件名 存在と無  
ISBN 4-588-15111-8
ISBN13桁 978-4-588-15111-8
定価 5800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120368582
NDC8版 135.5
NDC9版 135.54
NDC10版 135.54
内容紹介 サルトル研究の第一人者ミシェル・コンタは『存在と無』はレジスタンスの書であるという。そこからさらに、サルトルがカントとヘーゲルに挑戦し、フッサールとハイデガーの批判的継承を通して、新たな自由の哲学を打ち立てようとする思考回路を見出す。
著者紹介 1957年、群馬県生まれ。1980年、青山学院大学文学部卒業。1983年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1996年、パリ第1(パンテオン=ソルボンヌ)大学博士課程修了。哲学博士。国士舘大学教授。主な共著に『サルトル、21世紀の思想家』(思潮社)、『サルトル読本』(法政大学出版局)、『死の人間学』(金子書房)、『子どもの暮らしの安全・安心~命の教育へ』(金子書房)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 ナチズムの闇の中で(『存在と無』とレジスタンス―ミシェル・コンタ講演解説;第二次世界大戦と『存在と無』の生成)
第2部 ドイツ哲学の地平を見据えて(カント;ヘーゲル)
第3部 新たな自由の地平を目指して(フッサールおよびハイデガーとの出会いの神話;フッサールとハイデガーの間で;課題とメッセージ)
終章 戦争と存在論(二〇世紀の戦争とサルトル;二一世紀のレジスタンス)