イボ・アンドリッチ/著 -- 幻戯書房 -- 2020.11 -- 989.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 989.2/アント/一般 121378883 一般 利用可

資料詳細

タイトル イェレナ、いない女
書名ヨミ イェレナ イナイ オンナ
副書名 他十三篇
シリーズ名 ルリユール叢書
著者名 イボ・アンドリッチ /著, 田中 一生 /訳, 山崎 洋 /訳, 山崎 佳代子 /訳  
著者ヨミ アンドリッチ,イヴォ , タナカ,カズオ , ヤマザキ,ヒロシ , ヤマサキ,カヨコ  
出版者 幻戯書房  
出版年 2020.11
ページ数等 448p
大きさ 19cm
内容細目 内容:アリヤ・ジェルゼレズの旅. 蛇. 石の上の女. 一九二〇年の手紙. 三人の少年. ジェパの橋. アスカと狼. イェレナ、いない女. エクス・ポント〈黒海より〉. 不安. スペインの現実と最初の一歩. コソボ史観の悲劇の主人公ニェゴシュ. いかにして書物と文学の世界へ入ったか
原書名 原タイトル:Мостови
ISBN 4-86488-209-6
ISBN13桁 978-4-86488-209-5
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120368481
NDC8版 989.2
NDC9版 989.2
NDC10版 989.2
内容紹介 不正義、不条理に満ちた世界で人びとはいかに生きるか。人類の希望を「橋」の詩学として語り続けたノーベル文学賞作家アンドリッチ。「橋」、短編小説8篇、散文詩『エクス・ポント(黒海より)』と「不安」、エッセイ3篇を収録した精選作品集。
著者紹介 【イボ・アンドリッチ】1892-1975。ユーゴスラビアの詩人、小説家、評論家。1892年ボスニアのトラブニック生まれ、1975年ベオグラード歿。第一次大戦終了からナチス・ドイツによるユーゴスラビア占領まで、外交官として活動しながら作家活動に従事。第二次大戦後、占領下のベオグラードで執筆した『ドリナの橋』など長編三部作を発表し、叙事的壮大さと抒情性をあわせもったユーゴスラビア最大の作家としての地位を確立。1962年、ノーベル文学賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【田中一生】1935年、北海道生まれ、2007年東京歿。早稲田大学露文科を卒業後、ベオグラード大学に留学、ビザンチン美術およびユーゴスラビア文学を研究(1962-67)。訳書に、ウィンテルハルテル『チトー伝』(徳間書店)、クレキッチ『中世都市ドゥブロヴニク』(彩流社)、アンドリッチ『ゴヤとの対話』『サラエボの女』(恒文社)、シュチェパノビッチ『土に還る』(恒文社)、カラジッチ『ユーゴスラビアの民話Ⅰ』(共訳、恒文社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アリヤ・ジェルゼレズの旅
石の上の女
一九二〇年の手紙
三人の少年
ジェパの橋
アスカと狼
イェレナ、いない女
エクス・ポント〈黒海より〉
不安
スペインの現実と最初の一歩
コソボ史観の悲劇の主人公ニェゴシュ
いかにして書物と文学の世界へ入ったか