アントワーヌ・コンパニョン/著 -- 水声社 -- 2020.10 -- 950.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 950.2/コンハ/一般 121325213 一般 利用可

資料詳細

タイトル 文学史の誕生
書名ヨミ ブンガクシ ノ タンジョウ
副書名 ギュスターヴ・ランソンと文学の第三共和政
シリーズ名 叢書言語の政治
副叢書名 24
著者名 アントワーヌ・コンパニョン /著, 今井 勉 /訳  
著者ヨミ コンパニョン,アントワーヌ , イマイ,ツトム  
出版者 水声社  
出版年 2020.10
ページ数等 524p
大きさ 22cm
原書名 原タイトル:La Troisieme Republique des lettres
一般件名 フランス文学-歴史-1870~1940  
ISBN 4-8010-0522-5
ISBN13桁 978-4-8010-0522-8
定価 7000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120368458
NDC8版 950.2
NDC9版 950.26
NDC10版 950.26
内容紹介 個人的な領域からの文学読解を宣言した「作者の死」(バルト)の祝祭が終焉して久しい。実証主義的な「文学研究の歴史」はなぜその回帰をみせたのか?フランス第三共和政における文学制度史を反省的に構築・脱構築するとともに、「文学とは何か」を見定める。
著者紹介 【アントワーヌ・コンパニョン】1950年、ブリュッセルに生まれる。コレージュ・ド・フランス名誉教授。専攻、フランス文学。主な著に、『近代芸術の五つのパラドックス』(水声社、1999年)、『文学をめぐる理論と常識』(岩波書店、2007年)、『ロラン・バルトの遺産』(みすず書房、2008年)、『第二の手、または引用の作業』(水声社、2010年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【今井勉】1962年、新潟県に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専攻、フランス文学。主な著書に、『ポール・ヴァレリー『アガート』-訳・注解・論考』(共著、筑摩書房、1994年)、『ヴァレリーにおける詩と芸術』(共著、水声社、2018年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 ギュスターヴ・ランソン―人と作品
2 それにしても、文学とは何か?(キャプタチオ;プルースト1―読書に反対する;フローベール1―幻想を捨てる翌日;フローベール2、テーヌ1―近代デモクラスリー;フローベール2、テーヌ2―アドヴァンテージ・プルースト)