由本 陽子/編 -- 開拓社 -- 2020.10 -- 801.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 801.5/メイシ/一般 121379931 一般 利用可

資料詳細

タイトル 名詞をめぐる諸問題
書名ヨミ メイシ オ メグル ショモンダイ
副書名 語形成・意味・構文
著者名 由本 陽子 /編, 岸本 秀樹 /編  
著者ヨミ ユモト,ヨウコ , キシモト,ヒデキ  
出版者 開拓社  
出版年 2020.10
ページ数等 304p
大きさ 22cm
内容細目 内容:「動詞連用形+名詞」複合語の多義について 杉岡洋子著. 名詞転換動詞形成にかかわる制約 伊藤たかね著. 日本語の「名詞+動詞連用形/形容詞」型複合語形成における「形質名詞」の役割 由本陽子著. 同格名詞句における各名詞句の役割 眞野美穂著. 軽動詞構文における強制と共合成 小野尚之著. 動詞意味論における事象の反復性 志田祥子著 中谷健太郎著. 難易文・可能文における裸名詞句の解釈と統語構造 鈴木彩香著 竹沢幸一著. 「Xは高い」と「Xは高さがある」の比較から見た尺度構文の統語構造 小川芳樹著 新国佳祐著 和田裕一著. 構文交替への語彙派生アプローチ 工藤和也著. 構文に生起する派生名詞と受動化 小薬哲哉著. 周辺的現象から見る英語名詞句の統語論 前川貴史著. 名詞のクオリアと中国語の場所を表す非典型的目的語 于一楽著. ハンガリー語の所有標識 江口清子著. シンハラ語の名詞修飾節における主語の格標示 岸本秀樹著
一般件名 名詞  
ISBN 4-7589-2290-X
ISBN13桁 978-4-7589-2290-6
定価 4500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120368280
NDC8版 801.5
NDC9版 801.5
NDC10版 801.5
著者紹介 【由本陽子】大阪大学言語文化研究科教授。主要業績:『複合動詞・派生動詞の意味と統語』(ひつじ書房、2005年)、“Variation in N-V Compound Verbs in Japanese”(Lingua 120,2010)、『レキシコンに潜む文法とダイナミズム』(開拓社、2011年)、『複雑述語研究の現在』(岸本秀樹氏との共編、ひつじ書房、2014年)、『語彙意味論の新たな可能性を探って』(小野尚之氏との共編、開拓社、2015年)、など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【岸本秀樹】神戸大学人文学研究科教授。主要業績:『統語構造と文法関係』(くろしお出版、2005年)、“Complex Negative Adjectives in Japanese: The Relation Between Syntactic and Morphological Constructions”(Geert Booij氏との共著、Word Structure 7,2014)、“Negation”(The Cambridge Handbook of Japanese Linguistics,2018)、「軽動詞構文における意味役割付与のメカニズム」(『レキシコンの現代理論とその応用』、くろしお出版、2019年)、など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「動詞連用形+名詞」複合語の多義について 杉岡 洋子/著
名詞転換動詞形成にかかわる制約 伊藤 たかね/著
日本語の「名詞+動詞連用形 形容詞」型複合語形成における「形質名詞」の役割 由本 陽子/著
同格名詞句における各名詞句の役割 眞野 美穂/著
軽動詞構文における強制と共合成 小野 尚之/著
動詞意味論における事象の反復性 志田 祥子/著
難易文・可能文における裸名詞句の解釈と統語構造 鈴木 彩香/著
「Xは高い」と「Xは高さがある」の比較から見た尺度構文の統語構造 小川 芳樹/著
構文交替への語彙派生アプローチ 工藤 和也/著
構文に生起する派生名詞と受動化 小薬 哲哉/著
周辺的現象から見る英語名詞句の統語論 前川 貴史/著
名詞のクオリアと中国語の場所を表す非典型的目的語 于 一楽/著
ハンガリー語の所有標識 江口 清子/著
シンハラ語の名詞修飾節における主語の格標示 岸本 秀樹/著