望月 典子/著 -- 慶應義塾大学三田哲学会 -- 2020.10 -- 723.35

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 723.3/モチス/一般 121330651 一般 利用可

資料詳細

タイトル タブローの「物語」
書名ヨミ タブロー ノ モノガタリ
副書名 フランス近世絵画史入門
シリーズ名 慶應義塾大学三田哲学会叢書
著者名 望月 典子 /著  
著者ヨミ モチズキ,ノリコ  
出版者 慶應義塾大学三田哲学会  
出版年 2020.10
ページ数等 102p
大きさ 18cm
一般件名 絵画-フランス-歴史-近代  
ISBN 4-7664-2709-2
ISBN13桁 978-4-7664-2709-7
定価 700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120365053
NDC8版 723.35
NDC9版 723.35
NDC10版 723.35
内容紹介 タブローとは、板あるいは画布に絵の具で描かれた、持ち運び可能のイメージを意味するフランス語で、現在の絵画形式の主流となっている。タブローという観点から近世以降の西洋絵画の歴史を捉えなおし、そこに何が描かれてきたかを論じる。
著者紹介 慶應義塾大学文学部教授。専門はフランス近世美術史。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(美学)。著書に『ニコラ・プッサン――絵画的比喩を読む』(慶應義塾大学出版会、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 「タブロー」の歴史
第1章 タブローの誕生
第2章 一七世紀フランスでの物語画としてのタブローの成立
第3章 物語画としてのタブローの理論化と展開
第4章 タブローの変質―「物語画」の変容
終章 「閉じられた窓」としてのタブローのその後