内田 樹/著 -- ミシマ社 -- 2020.9 -- 304

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 304/ウチタ/一般 121311578 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本習合論
書名ヨミ ニホン シュウゴウロン
著者名 内田 樹 /著  
著者ヨミ ウチダ,タツル  
出版者 ミシマ社  
出版年 2020.9
ページ数等 293p
大きさ 19cm
ISBN 4-909394-40-0
ISBN13桁 978-4-909394-40-8
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120363712
NDC8版 304
NDC9版 304
NDC10版 304
内容紹介 外来のものと土着のものが共生するとき、もっとも日本人の創造性が発揮される。どうして神仏習合という雑種文化は消えたのか?組織、民主主義、宗教、働き方…。その問題点と可能性を「習合」的に看破する。
著者紹介 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学を 2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など。第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 動的な調和と粘ついた共感
第2章 習合というシステム
第3章 神仏分離と神仏習合
第4章 農業と習合
第5章 会社の生命力を取り戻す
第6章 仕事の概念を拡大する
第7章 日本的民主主義の可能性
第8章 習合と純化