真道 洋子/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2020.9 -- 751.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 751.5/シント/一般 121097541 一般 利用可

資料詳細

タイトル イスラーム・ガラス
書名ヨミ イスラーム ガラス
著者名 真道 洋子 /著, 桝屋 友子 /監修  
著者ヨミ シンドウ,ヨウコ , マスヤ,トモコ  
出版者 名古屋大学出版会  
出版年 2020.9
ページ数等 416p 図版72p
大きさ 22cm
一般注記 欧文タイトル:Islamic Glass
一般件名 ガラス工芸-イスラム圏  
ISBN 4-8158-1001-X
ISBN13桁 978-4-8158-1001-6
定価 7200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120362859
NDC8版 751.5
NDC9版 751.5
NDC10版 751.5
内容紹介 古来のガラス文化を統合して成立し、近代芸術にも大きな影響を与えたイスラーム・ガラス。その器形や成形・装飾技法から、美術工芸としての展開、さらには日本をはじめ世界各地への伝播まで、多数のカラー図版とともに豊かな物質文化の全体像を映し出す。
著者紹介 【真道洋子】1960年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。中近東文化センター研究員、イスラーム考古学研究所研究員、東洋文庫研究員などを歴任。イスラーム・ガラスの考古学的研究の第一人者として国際的に活躍するも、2018年に急逝。主な著作に『イスラームの美術工芸』(山川出版社、2004年)、『ガラスの博物誌』(編、中近東文化センター、2005年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【桝屋友子】1961年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。主な著作に『イスラームの写本絵画』(名古屋大学出版会、2014年)、『すぐわかるイスラームの美術』(東京美術、2009年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
イスラーム・ガラスへのアプローチ
第1部 イスラーム・ガラスの歴史的展開―エジプトを中心に(最初期のイスラーム・ガラス―7~8世紀;イスラーム・ガラスへの展開―9~10世紀;地中海世界の中でのエジプトとガラス器―11~12世紀 ほか)
第2部 イスラーム・ガラスの地域的広がり(イスラーム勃興期のアラビア半島;シリア・パレスティナ地域;イラクとイラン―旧サーサーン朝ペルシャ文化圏 ほか)
第3部 ガラスから見たイスラームと社会(医薬・化粧とガラス器;香水とガラス器;ガラス装飾意匠に見るイスラームと異文化)
時代と地域を超えるイスラーム・ガラス