三浦 信孝/編 -- 水声社 -- 2020.9 -- 910.268

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 910.2/カトウ/一般 121097292 一般 利用可

資料詳細

タイトル 加藤周一を21世紀に引き継ぐために
書名ヨミ カトウ シュウイチ オ ニジュウイッセイキ ニ ヒキツグ タメ ニ
副書名 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録
著者名 三浦 信孝 /編, 鷲巣 力 /編  
著者ヨミ ミウラ,ノブタカ , ワシズ,ツトム  
出版者 水声社  
出版年 2020.9
ページ数等 456p
大きさ 22cm
内容細目 内容:加藤周一は「洋学紳士」か、それとも「日本人論」者か? 樋口陽一著. 「雑種文化論」と日本の近代化 ピエール=フランソワ・スイリ著. 沈黙する羊、歌う羊 小熊英二著. 遠くの鏡「知力と愛情」 イルメラ・日地谷=キルシュネライト著. 加藤周一と「日本語で書く」こと 水村美苗著. 加藤周一の日本古典文学研究 ソーニャ・アンツェン著. 『日本文化における時間と空間』のフランスにおける受容、かくも残念な誤解 クリストフ・サブレ著. 加藤周一と「二重の光」 ジュリー・ブロック著. 文化・人権・立憲主義 山元一著. 『日本その心とかたち』再読 三浦篤著. 非ヘーゲル的な夕暮れへの招待 片岡大右著. 〈戦争文化〉への抵抗をめぐって 海老坂武著. ヴァレリーを読む加藤周一 三浦信孝著. 文学とは何か 澤田直著. クレオール思想とバチカン外交 西谷修著. パトリオティズムとナショナリズム 白井聡著. 加藤周一生誕百年記念講演会へのメッセージ ソーニャ・カトー著. 近代日本の土台と知識人の苦悩 奈良勝司著. 対談における加藤周一 孫歌著. 加藤周一『日本文学史序説』と池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』 池澤夏樹著. 韓国から見た「雑種文化論」 李成市著. 雑種文化論と韓国・中国・日本 林慶澤述 王中忱述 樋口陽一述 小関素明司会. 加藤周一『日本文学史序説』が意味すること 鷲巣力著
個人件名 加藤 周一  
ISBN 4-8010-0513-6
ISBN13桁 978-4-8010-0513-6
定価 6000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120360489
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
NDC10版 910.268
内容紹介 戦後日本を代表する国際的知識人であり、語の真正の意味での批評家にして作家・加藤周一。なによりも言葉と人間を愛し、大切に考えるがゆえに加藤周一は戦争に反対し続け、希望を捨てなかった。その加藤の呼びかけに応える1冊。
著者紹介 【三浦信孝】1945年生まれ。日仏会館顧問、中央大学名誉教授(フランス研究)。著書に『現代フランスを読む』(大修館書店、2002年)、編著に『自由論の討議空間』(勁草書房、2010年)、訳書にB・ベルナルディ『ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学』(勁草書房、2014年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【鷲巣力】1944年生まれ。著述業。立命館大学客員教授、加藤周一現代思想研究センター長(メディア論、戦後思想史)。著書に『「加藤周一」という生き方』(筑摩書房、2012年)、編著に『加藤周一 青春ノート』(人文書院、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
加藤周一は「洋学紳士」か、それとも「日本人論」者か? 樋口 陽一/著
「雑種文化論」と日本の近代化 ピエール=フランソワ・スイリ/著
沈黙する羊、歌う羊 小熊 英二/著
遠くの鏡「知力と愛情」 イルメラ・日地谷=キルシュネライト/著
加藤周一と「日本語で書く」こと 水村 美苗/著
加藤周一の日本古典文学研究 ソーニャ・アンツェン/著
『日本文化における時間と空間』のフランスにおける受容、かくも残念な誤解 クリストフ・サブレ/著
加藤周一と「二重の光」 ジュリー・ブロック/著
文化・人権・立憲主義 山元 一/著
『日本その心とかたち』再読 三浦 篤/著
非ヘーゲル的な夕暮れへの招待 片岡 大右/著
〈戦争文化〉への抵抗をめぐって 海老坂 武/著
ヴァレリーを読む加藤周一 三浦 信孝/著
文学とは何か 澤田 直/著
クレオール思想とバチカン外交 西谷 修/著
パトリオティズムとナショナリズム 白井 聡/著
加藤周一生誕百年記念講演会へのメッセージ ソーニャ・カトー/著
近代日本の土台と知識人の苦悩 奈良 勝司/著
対談における加藤周一 孫 歌/著
加藤周一『日本文学史序説』と池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』 池澤 夏樹/著
韓国から見た「雑種文化論」 李 成市/著
雑種文化論と韓国・中国・日本 林 慶澤/述
加藤周一『日本文学史序説』が意味すること 鷲巣 力/著