長嶺 正秀/著 -- 新泉社 -- 2020.9 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.2/ナカミ/一般 121279396 一般 利用可

資料詳細

タイトル 筑紫政権からヤマト政権へ
書名ヨミ チクシ セイケン カラ ヤマト セイケン エ
副書名 豊前石塚山古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
副叢書名 022
著者名 長嶺 正秀 /著  
著者ヨミ ナガミネ,マサヒデ  
出版者 新泉社  
出版年 2020.9
ページ数等 93p
大きさ 21cm
版表示 改訂版
一般注記 初版のタイトル:筑紫政権からヤマト政権へ・豊前石塚山古墳
一般件名 古墳-福岡県-苅田町(福岡県) , 苅田町(福岡県)-遺跡・遺物  
ISBN 4-7877-2042-2
ISBN13桁 978-4-7877-2042-9
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120360122
NDC8版 210.2
NDC9版 210.32
NDC10版 210.32
内容紹介 北部九州で最古・最大の前方後円墳、豊前石塚山古墳。出土した三角縁神獣鏡の完形品を1ページ大のカラー写真で収載し、大陸へのルートを確保する役割を担った被葬者の姿を解き明かす。改訂版では、北部九州の古墳時代の変遷を詳しく解説。
著者紹介 1951年、島根県生まれ。苅田町教育委員会での埋蔵文化財行政(石塚山古墳、松山古墳群などの調査、報告書刊行)を担当し退職。主な著作『竹並遺跡』(共著、東出版寧楽社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 豊前の初期前方後円墳(周防灘を望む地;畿内文化の特徴をもった古墳)
第2章 石塚山古墳を掘る(歴史に翻弄された古墳;竪穴式石槨の発掘;墳丘の発掘;墳丘と主体部の復元)
第3章 出土鏡をさぐる(出土鏡の型式と編年;配布と同笵鏡の分有;その他の副葬品)
第4章 前方後円墳の意味するもの(最古の前方後円墳の特徴;前方後円墳創出の背景;葬送儀礼の確立;副葬された威信財;前方後円墳の伝播と政治性)
第5章 筑紫政権からヤマト政権へ(筑紫連合政権の盛衰;ヤマト政権の台頭;豊前地方の首長墓群;九州の盟主としての石塚山古墳;初期国家形成の時代)