加藤 博章/著 -- 勁草書房 -- 2020.8 -- 392.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 392.1/カトウ/一般 121272952 一般 利用可

資料詳細

タイトル 自衛隊海外派遣の起源
書名ヨミ ジエイタイ カイガイ ハケン ノ キゲン
著者名 加藤 博章 /著  
著者ヨミ カトウ,ヒロアキ  
出版者 勁草書房  
出版年 2020.8
ページ数等 240p
大きさ 22cm
一般件名 自衛隊 , 人道支援 , 国連平和維持活動  
ISBN 4-326-30292-5
ISBN13桁 978-4-326-30292-5
定価 4200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120357855
NDC8版 392.1
NDC9版 392.1076
NDC10版 392.1076
内容紹介 自衛隊の海外派遣はいまや当たり前の政策となっているが、それは突然出てきたものではない。終戦直後から検討された議論の積み重ねが、現在の下地となっている。日本政府が何を達成し、どのような限界に直面してきたのか、資料を駆使して実証的に写しだす。
著者紹介 名古屋大学大学院環境学研究科単位取得満期退学、同大学で博士(法学)を取得。日本学術振興会特別研究員(DC2)などを経て、現在、日本戦略研究フォーラム主任研究員、防衛大学校総合安全保障研究科兼任講師、関西学院大学国際学部兼任講師。専門は国際関係論、日本の外交・安全保障政策。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 自衛隊海外派遣はどのように始まったのか
第1章 アジア・太平洋戦争の終結と海外派兵禁止の固定化―1945‐1960年
第2章 冷戦変容期における役割の模索―1970年代、総合安全保障と日米安保の深化
第3章 国際貢献意識の萌芽と人的貢献の模索―1980年代、インドシナ難民と国際緊急援助活動
第4章 自衛隊海外派遣の模索―1987年、ペルシャ湾安全航行問題
第5章 自衛隊海外派遣に向けた胎動―1990年、湾岸危機と日本
第6章 自衛隊海外派遣の開始―1991年、ペルシャ湾掃海艇派遣を中心に
第7章 自衛隊海外派遣の拡大―1992年、PKO協力法の制定と国際緊急援助隊法改正
終章 かくして、自衛隊は海外に派遣された