ブライアン・ウォード=パーキンズ/著 -- 白水社 -- 2020.9 -- 232.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 232.8/ウオト/一般 121307535 一般 利用可

資料詳細

タイトル ローマ帝国の崩壊
書名ヨミ ローマ テイコク ノ ホウカイ
副書名 文明が終わるということ
著者名 ブライアン・ウォード=パーキンズ /著, 南雲 泰輔 /訳  
著者ヨミ ウォード・パーキンズ,ブライアン , ナグモ,タイスケ  
出版者 白水社  
出版年 2020.9
ページ数等 287,49p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:THE FALL OF ROME
一般件名 古代ローマ-歴史-帝政時代  
ISBN 4-560-09784-4
ISBN13桁 978-4-560-09784-7
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120357823
NDC8版 232.8
NDC9版 232.8
NDC10版 232.8
内容紹介 生産と流通の巨大ネットワークを持つ「文明」が崩壊したとき、人々の暮らしに何が起きたか。複雑に専門分化した古代ローマ社会の脆弱さを探る。史学・考古学双方の研究を駆使して描く、激動の時代の実態。
著者紹介 【ブライアン・ウォード=パーキンズ】イギリスの考古学・歴史学研究者。ローマ生まれ。オクスフォード大学モードリン・カレッジを卒業。2019年9月に同大学トリニティ・カレッジを退職し,現在同カレッジ名誉フェロー。同大学古代末期研究センター元所長。父は建築史家ジョン・ブライアン・ウォード=パーキンズ。本書は2006年に、イギリスで優れた歴史ノンフィクション作品に贈られるヘッセル=ティルトマン賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【南雲泰輔】山口大学人文学部講師。京都大学博士(文学)。主要著訳書『ローマ帝国の東西分裂』(岩波書店、2016年)、『378年:失われた古代帝国の秩序(歴史の転換期2)』(南川高志編、山川出版社、2018年、分担執筆)、『論点・西洋史学』(金澤周作監修、ミネルヴァ書房、2020年、分担執筆)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
そもそもローマは滅んだのか
第1部 ローマ帝国の崩壊(戦争の恐怖;敗北への道;新しい主人のもとで生きる)
第2部 文明の終わり(快適さの消滅;なぜ快適さは消滅したか;ひとつの文明の死とは;この最善なる可能世界において、あらゆる物事はみな最善なのか)
補遺 陶片から人びとへ