後藤 新平/案 -- 藤原書店 -- 2020.9 -- 912.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 912.6/コトウ/一般 121315744 一般 利用可

資料詳細

タイトル 後藤新平の劇曲平和
書名ヨミ ゴトウ シンペイ ノ ゲキキョク ヘイワ
シリーズ名 後藤新平の全仕事
著者名 後藤 新平 /案, 平木 白星 /稿, 後藤新平研究会 /編  
著者ヨミ ゴトウ,シンペイ , ヒラキ,ハクセイ , ゴトウ シンペイ ケンキュウカイ  
出版者 藤原書店  
出版年 2020.9
ページ数等 195p
大きさ 19cm
ISBN 4-86578-281-8
ISBN13桁 978-4-86578-281-3
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120357325
NDC8版 912.6
NDC9版 912.6
NDC10版 912.6
内容紹介 1912年、後藤新平の原案で制作された『劇曲 平和』。紛争たえざる欧州の社会情勢を寓意した登場人物を配して語られる平和を「誘惑者」は「鎧へる平和」と看破する。白星の筆を通して、後藤新平が思い描いた真の「平和」とは?
著者紹介 【後藤新平】1857年、水沢(現岩手県奥州市)の武家に生まれ、藩校をへて福島の須賀川医学校卒。1880年、弱冠23歳で愛知病院長兼愛知医学校長に。90年、ドイツ留学。翌々年帰国後。衛生局長。1906年、初代満鉄総裁に就任。08年、第二次・第三次桂太郎内閣の逓相。その後鉄道院総裁・拓殖局副総裁を兼ねた。16年、寺内内閣の内相、18年、外相に。20年、東京市長となり、腐敗した市政の刷新、市民による自治の推進、東京の近代化を図る。政界引退後は、東京放送局(現NHK)初代総裁、少年団(ボーイスカウト)総長を歴任。1929年遊説途上、京都で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【平木白星】1876年、千葉県市原郡姉崎村(現市原市)に士族の長男として生まれる。本名は照雄。東京英語学校(日本中学校)を経て第一高等中学校に進むが、家庭の事情で中途退学することになり、1895年には東京郵便電信局の郵便課経理掛の書記補として勤務。この頃から詩を書き始め、与謝野鉄幹の『明星』などに作品を発表する。1906年、東京郵便電信局から人事異動で逓信省大臣官房監察課詰となる。1908年に後藤新平が逓信大臣になったことで、両者の交流が始まったと考えられる。主な著書に『日本国歌』(内外出版協会、1903年)など。1915年に急性肺炎で死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
前の幕(平和主神の御座;地球外なる中空)
後の幕(欧亜境界の断崖)