ジョージナ・クリーグ/著 -- フィルムアート社 -- 2020.8 -- 369.27

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 369.275/クリク/一般 121214533 一般 利用可

資料詳細

タイトル 目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙
書名ヨミ メ ノ ミエナイ ワタクシ ガ ヘレン ケラー ニ ツズル イカリ ト アイ オ コメタ イッポウテキ ナ テガミ
著者名 ジョージナ・クリーグ /著, 中山 ゆかり /訳  
著者ヨミ クリーグ,ジョージナ , ナカヤマ,ユカリ  
出版者 フィルムアート社  
出版年 2020.8
ページ数等 413p
大きさ 19cm
原書名 原タイトル:BLIND RAGE
一般件名 視覚障害者  
ISBN 4-8459-1919-2
ISBN13桁 978-4-8459-1919-2
定価 2000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120356998
NDC8版 369.27
NDC9版 369.275
NDC10版 369.275
内容紹介 常にヘレン・ケラーと比較されて育った視覚障害をもつ著者が、「奇跡の人」という偶像へ、怒りと異議申し立ての手紙を綴り、架空の対話を試みる。「偉人」ではない、一人の盲目の女性としてのヘレンの姿を鮮やかによみがえらせる創造的ノンフィクション。
著者紹介 【ジョージナ・クリーグ】カリフォルニア大学バークレー校の英語講師。専門は、クリエイティヴ・ライティングと障害学(ディスアビリティ・スタディーズ)。2003年、同校の英語学科におけるクリエイティヴ・ライティングのクラスに加え、障害者をめぐる文学表現および障害者自身による文献を研究するコースで教鞭をとる。最初の著作である『Sight Unseen』(Yale University Press,1999)は、盲人としてのクリーグ自身の自叙伝的な記述とともに、文学、映画、言語学における視覚障害に関わる描写について文化的な批評も含んだエッセイ集。障害学のみならず、視覚と関わる文化、教育、公衆衛生、心理学、哲学、眼科学を学ぶ学生の必読書とされる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【中山ゆかり】翻訳家。慶應義塾大学法学部卒業。英国イースト・アングリア大学にて、美術・建築史学科大学院ディプロマを取得。訳書に、フィリップ・フック『印象派はこうして世界を征服した』、フローラ・フレイザー『ナポレオンの妹』、レニー・ソールズベリー/アリー・スジョ『偽りの来歴-20世紀最大の絵画詐欺事件』(以上、白水社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 試練についての自覚
第2章 フルボディ・コンタクト
第3章 ポンプを駆動し続けて
第4章 手の記憶