資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

靖国神社論 利用可

岩田　重則／著 -- 青土社 -- 2020.8 -- 175.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 175.1/ｲﾜﾀ/一般 121259231 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 靖国神社論
書名ヨミ ヤスクニ　ジンジャロン
著者名 岩田　重則 ／著  
著者ヨミ イワタ，シゲノリ  
出版者 青土社  
出版年 2020.8
ページ数等 ６３７，９ｐ
大きさ ２０ｃｍ
一般件名 靖国神社 , 日本精神－歴史 , 戦没者－日本－歴史 , 宗教と政治  
ISBN 4-7917-7294-6
ISBN13桁 978-4-7917-7294-0
定価 ４４００円
問合わせ番号（書誌番号） 1120352611
NDC8版 175.1
NDC9版 175.1
NDC10版 175.1
内容紹介 神道でありながら、死者を祀るという鎮魂のありかたを誕生させた「靖国神社」。これまでにない祭祀のかたちはどこからきて、どのように錬磨されていったのか。史料をとことんまで精査、圧倒的な現地調査から導き出される、あたらしい近現代日本精神史。
著者紹介 １９６１年静岡県生まれ。専攻は歴史学／民俗学。１９９４年早稲田大学大学院文学研究科史学（日本史）専攻博士後期課程、課程修了退学。２００６年博士（社会学、慶応義塾大学社会学研究科）。東京学芸大学教授を経て、現在、中央大学総合政策学部教授。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
靖国神社解明の課題と部分史の方法
第１部　「七生報国」の誕生―甦る楠正成と別格官幣社第一号湊川神社（「忠臣」楠正成とその復活；吉田松陰と真木和泉による「忠臣」楠正成の反復；明治政府の楠正成独占）
第２部　招魂場の誕生―原点としての長州藩諸隊招魂場「神霊」碑（靖国神社の原点；奇兵隊招魂場の誕生；奇兵隊招魂場の戦死者祭祀）
第３部　靖国神社の誕生―戦死者の独占と招魂場の回収（諸隊招魂場の明治維新；霊山官祭招魂社と東京招魂社）
文化装置と政治装置としての靖国神社

ページの先頭へ