長谷部 恭男/著 -- 文藝春秋 -- 2020.7 -- 391.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 391.2/ハセヘ/一般 121212982 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦争と法
書名ヨミ センソウ ト ホウ
著者名 長谷部 恭男 /著  
著者ヨミ ハセベ,ヤスオ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2020.7
ページ数等 223p
大きさ 20cm
一般注記 欧文タイトル:WAR & LAW
一般件名 戦争-歴史 , 憲法-歴史  
ISBN 4-16-391238-X
ISBN13桁 978-4-16-391238-7
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120352184
NDC8版 391.2
NDC9版 391.2
NDC10版 391.2
内容紹介 戦争と憲法との間には切っても切れないつながりがある。ナポレオン戦争、朝鮮戦争、フォークランド紛争、テロとの戦い、ドローン攻撃…。歴史を遡って、戦争と憲法、より広くとらえると戦争と法との関係を描き出す。
著者紹介 1956年広島市生まれ。東京大学法学部卒業。早稲田大学大学院法務研究科教授、東京大学名誉教授、日本公法学会理事長。専門は憲法学。著書に『憲法学のフロンティア』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平和主義vs.正戦論―国際法の歴史から9条の問題を考える
イングランド征服の挫折と成功―宗教の対立と立憲主義への道
『戦争と平和』とナポレオンの戦法―国民動員国家の幕開け
ビスマルクとドイツ帝国―兵の大量動員と国民国家の誕生
核戦争寸前だったヨーム・キップール戦争―第二次世界大戦以降で最大の戦車戦
フォークランド紛争―イギリスに薄氷の勝利をもたらした交戦規則の改定
核兵器と体制変動―冷戦の終結が憲法学に問いかけるもの
朝鮮戦争を考える(なぜ連邦議会の承認なく戦争を始められたのか?;揺らぐシヴィリアン・コントロール)
憲法原理は守られているか―アメリカ帝国主義の憂鬱
アメリカの戦争に法はあるか―テロとの戦い、ドローン狙撃、サイバー攻撃
戦争と道徳的ディレンマ―決断と悔恨の狭間で
憲法と戦争の密接な関係