アントーン・ペリンカ/〔著〕 -- 成文社 -- 2020.7 -- 289.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 289/レンナ/一般 121324788 一般 利用可

資料詳細

タイトル カール・レンナー入門
書名ヨミ カール レンナー ニュウモン
著者名 アントーン・ペリンカ /〔著〕, 青山 孝徳 /訳  
著者ヨミ ペリンカ,アントーン , アオヤマ,タカノリ  
出版者 成文社  
出版年 2020.7
ページ数等 174p
大きさ 20cm
原書名 原タイトル:Karl Renner zur Einfuhrung
ISBN 4-86520-050-9
ISBN13桁 978-4-86520-050-8
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120352111
NDC8版 289.3
NDC9版 289.3
NDC10版 289.3
内容紹介 オーストリアを1918年と1945年の二度にわたり「建国」したカール・レンナーは、死後70年の現在も評価と批判が交錯する人物でもある。改良主義、日和見主義…。「国父」レンナーを突き放して、冷徹な分析のメスを振るう。
著者紹介 【アントーン・ペリンカ】政治学者。1941年、ウィーンに生まれる。ウィーン大学で法学を学び、1964年、法学博士号取得。1972年、ザルツブルク大学のノルベルト・レーザー教授の下で教授資格を得る。1975年、インスブルック大学政治学教授に就任。2006年よりブダペストの中欧ヨーロッパ大学で政治学及びナショナリズム研究の教授を務める。2018年に退官。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【青山孝徳】1949年生まれ。1980年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得により退学。ドイツ、オーストリア社会思想史研究。翻訳:アルベルト・フックス『世紀末オーストリア1867‐1918 よみがえる思想のパノラマ』(昭和堂2019)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 カール・レンナーという人物の重要性
2 民族を問う
3 法を問う
4 国家を問う
5 民主主義を問う
6 受動あるいは日和見主義と国内亡命
7 国父
8 レンナー 社会民主主義者の一つの類型
9 レンナー オーストリア人の一つの類型
付論 ヴォルフガング・ツヴァンダー「国父カール」