前田 啓一/著 -- ブックウェイ -- 2020.7 -- 586.27

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 586.2/マエタ/一般 121313863 一般 利用可

資料詳細

タイトル 木綿リサイクルの衰退と復活
書名ヨミ モメン リサイクル ノ スイタイ ト フッカツ
副書名 大阪八尾を中心とする木綿の経済史
著者名 前田 啓一 /著  
著者ヨミ マエダ,ケイイチ  
出版者 ブックウェイ  
出版年 2020.7
ページ数等 181p
大きさ 19cm
一般件名 綿織物-リサイクル-大阪府-八尾市-歴史  
ISBN 4-88338-676-7
ISBN13桁 978-4-88338-676-5
定価 1300円
問合わせ番号(書誌番号) 1120351688
NDC8版 586.27
NDC9版 586.27
NDC10版 586.27
内容紹介 大阪の八尾は江戸時代、河内木綿の里として知られた。しかし、開国と工業化の中で伝統的な木綿産業は衰退。そして今、伝統に根差した木綿リサイクルが蘇ろうとしている。木綿を素材として人々の暮らしと経済システムの変化を描く。
著者紹介 1955年兵庫県生まれ。出版社勤務、在シカゴ日本国総領事館専門調査員などを経てフリーライターとなり、経済分野を中心に執筆。著書に『黒船の思想 上巻』(ブックウェイ)など。大阪府在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
河内木綿との遭遇
麻から木綿へ
江戸時代の木綿リサイクル
商都大阪の繁栄
海外木綿製品の流入
「鉄と石炭」の革命
木綿リサイクルの崩壊
商都大阪のゆらぎ
大阪紡績業の勃興
河内の人々の模索
綿業世界一の栄光
木綿から合成繊維へ
高度経済成長による工業化
河内木綿の復活
公害と地球温暖化
木綿リサイクルの復活
「生態系サービス」としての木綿