荒川 敏彦/著 -- 現代書館 -- 2020.7 -- 331.5

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 331.5/アラカ/一般 121204633 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「働く喜び」の喪失
書名ヨミ ハタラク ヨロコビ ノ ソウシツ
副書名 ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読み直す
シリーズ名 いま読む!名著
著者名 荒川 敏彦 /著  
著者ヨミ アラカワ,トシヒコ  
出版者 現代書館  
出版年 2020.7
ページ数等 238p
大きさ 20cm
一般件名 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神  
ISBN 4-7684-1020-0
ISBN13桁 978-4-7684-1020-2
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120349795
NDC8版 331.5
NDC9版 331.5
NDC10版 331.5
内容紹介 ヴェーバーの死から100年。現代人は、宗教的不安から職業労働へ駆り立てられていった資本主義黎明期ピューリタンの末裔なのか。政治混乱、移民問題、そして感染症、先の見えない時代に、改めて「働くこと」の意味を問い直す。
著者紹介 1972年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、千葉商科大学商経学部教授。専門は宗教社会学、社会思想史。主な著書に『日本マックス・ウェーバー論争――「プロ倫」読解の現在』(2008年、ナカニシヤ出版、共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 生活態度への問い
第1章 「喜び」の喪失
第2章 天職という日本語
第3章 理念のトリアーデ―天職思想・予定説・確証思想の三者連関
第4章 孤独化と脱魔術化―予定説の作用
第5章 自己コントロールと監視社会化―確証思想の作用
終章 生の多様性を取り戻すために