荒木 和秋/著 -- 筑波書房 -- 2020.6 -- 641.7

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資料詳細

タイトル よみがえる酪農のまち
書名ヨミ ヨミガエル ラクノウ ノ マチ
副書名 足寄町放牧酪農物語
著者名 荒木 和秋 /著  
著者ヨミ アラキ,カズアキ  
出版者 筑波書房  
出版年 2020.6
ページ数等 142p
大きさ 21cm
一般件名 酪農経営-北海道-足寄町(北海道) , 牛-放牧  
ISBN 4-8119-0574-1
ISBN13桁 978-4-8119-0574-7
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120343588
NDC8版 641.7
NDC9版 641.7
NDC10版 641.7
内容紹介 個々の酪農家が主体性をもち、酪農の本来の姿を取り戻すために苦闘した酪農民たちの20年に亘る実践記録。「協同の力による復活編」「町の新規就農の呼び込みによる発展」「放牧酪農は日本に未来を照らす」のテーマで、北海道足寄町の放牧酪農を語る。
著者紹介 1951年熊本県生まれ。78年東京農工大学大学院修了。98年酪農学園大学教授、13年酪農学部長、農食環境学群長、15年北海道農業経済学会長、16年大学改革支援・学位授与機構専門委員、17年酪農学園大学名誉教授、18年共生社会システム学会副会長。著作に『世界を制覇するニュージーランド酪農』(デーリィマン社、2003)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 協同の力による復活編(放牧と新規就農が地域を再生させる;酪農家7戸の夫婦で集約放牧モデル事業に取り組む;ソフト事業による研究会活動が成功に導く;3年で大きな成果―集約放牧モデル事業;集約放牧で経営再建;経営危機を放牧の力で克服;放牧の力で飼料自給率80%を達成;66歳でニュージーランドを視察し集約放牧に転換)
第2部 町の新規就農の呼び込みによる発展編(「放牧の町」宣言を行い町おこしに取り組んだ足寄町役場;交流会を機に実習先や世話役の働きで新規就農;足寄町で成功する新規就農者達;多くの人との出会いによって新規就農・NZ放牧を実現;シンプルな放牧で高い生産性と豊かな農村生活を実現;集約放牧・季節分娩でメリハリのある農村生活;大自然の中で牛と共に生きる;妻の産休で規模を縮小し豊かな家族生活)
第3部 放牧酪農は日本の未来を照らす―SDGsの先進事例となる足寄町放牧酪農