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平等をめざす、バブーフの陰謀
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フィリップ・ブォナローティ/著 -- 法政大学出版局 -- 2020.6 -- 235.06
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
235/フオナ/一般
121179355
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
平等をめざす、バブーフの陰謀
書名ヨミ
ビョウドウ オ メザス バブーフ ノ インボウ
シリーズ名
叢書・ウニベルシタス
副叢書名
1117
著者名
フィリップ・ブォナローティ
/著,
田中 正人
/訳
著者ヨミ
ブォナローティ,フィリップ , タナカ,マサト
出版者
法政大学出版局
出版年
2020.6
ページ数等
768,74p
大きさ
20cm
原書名
原タイトル:Conspiration pour l’egalite dite de Babeuf
一般件名
フランス革命(1789~1799)
ISBN
4-588-01117-0
ISBN13桁
978-4-588-01117-7
定価
8200円
問合わせ番号(書誌番号)
1120343584
NDC8版
235.06
NDC9版
235.06
NDC10版
235.06
内容紹介
あらゆる革命理論に多大な影響を与える重要文献。裁判などの証拠資料も合わせた全訳。「平等」が現実的なものとなって初めて、「自由」も現実的に保証されるとするバブーフの思想の意義が、いま明らかになる。
著者紹介
【フィリップ・ブォナローティ】1761年イタリア・ピサ生まれ、1837年パリで没。洗礼時のフルネームはフィリッポ・ジュゼッペ・マリーア・ロドヴィーコ・ブォナローティであった。1793年にフランス帰化。恐怖政治家と訴えられてパリに召喚、収監されたル・プレシ監獄でバブーフらと結びつき、釈放後、〈パンテオン・クラブ〉の設立に参加。「バブーフの陰謀」指導部(秘密総裁府)のひとりとして逮捕、ヴァンドーム裁判で流刑宣告。しかし、「殺人的風土」の地への流刑は免れ、97年から1801年までペレ島、オレロン島に、1806年からはジュネーヴに移り、カルボナリ党の活動への参加、フリーメーソン支部の結成など、秘密結社活動を続行。23年にはスイスから追放され、24年からブリュッセルに。30年革命の報せにパリに戻る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者紹介
【田中正人】1944年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程満期終了。愛知県立大学外国語学部(フランス学科)教授を経て、愛知大学法学部教授。愛知大学名誉教授。著書に、『1848 国家装置と民衆』(共著,ミネルヴァ書房,1985年)、『規範としての文化』(共著、平凡社、1990年)、訳書に,フーリエ『産業的共同社会的新世界』(『世界の名著 続8』、中央公論社、1974年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
革命の諸局面―テルミドールまで
平等擁護派―“パンテオン・クラブ”の創設と解散
秘密総裁府―設置とその組織
蜂起に向けて―警察隊の叛乱、そして山岳派との提携
蜂起直前―情勢判断と戦術会議
平等者の共和国―財産・労働共同体と人民主権
市民の共和主義的紐帯と統治機構
教育―新しい社会道徳の涵養
蜂起後の施策。しかし密告による挫折
ヴァンドーム高等法廷
証拠書類篇
補足資料
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