富岡 幸一郎/著 -- 文藝春秋 -- 2020.5 -- 313.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 313.6/トミオ/一般 121108551 一般 利用可

資料詳細

タイトル 天皇論
書名ヨミ テンノウロン
副書名 江藤淳と三島由紀夫
著者名 富岡 幸一郎 /著  
著者ヨミ トミオカ,コウイチロウ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2020.5
ページ数等 254p
大きさ 20cm
一般件名 天皇制-歴史-1945~  
個人件名 江藤 淳 , 三島 由紀夫  
ISBN 4-16-391209-6
ISBN13桁 978-4-16-391209-7
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120341174
NDC8版 313.6
NDC9版 313.61
NDC10版 313.61
内容紹介 僕は天皇が勝つのか、三島さんが勝つのかとずっと思っていた…。昭和天皇崩御直後、江藤淳と筆者との長時間対論。今、その肉声に、三島由紀夫のテキストを激しく交錯させた画期的論考。
著者紹介 1957年生まれ。中央大学文学部仏文科卒。79年、群像新人文学賞評論優秀作受賞。近著に『虚妄の「戦後」』など。現在、関東学院大学国際文化学部教授、鎌倉文学館館長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
天皇論の不在(歴史が消えてしまった;「昭和」の終焉に立ちもどる)
第1部 江藤淳との対話(江藤淳『離脱と回帰と―昭和文学の時空間』;「戦後」とは何だったのか;日本国憲法における「象徴天皇」の矛盾;三島由紀夫の一神教的「天皇」 ほか)
第2部 三島由紀夫の『文化防衛論』(「父」の崩壊と「神の死」;『文化防衛論』の問いかけるもの;「常若」の思想;「文化概念としての天皇」の起源 ほか)