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    野波健蔵
ハイライト

野田 研一/編 -- 玉川大学出版部 -- 2020.5 -- 904

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 904/フンカ/一般 121174158 一般 利用可

資料詳細

タイトル 文学の環境を探る
書名ヨミ ブンガク ノ カンキョウ オ サグル
シリーズ名 フィールド科学の入口
著者名 野田 研一 /編, 赤坂 憲雄 /編, 結城 正美 /〔ほか著〕  
著者ヨミ ノダ,ケンイチ , アカサカ,ノリオ , ユウキ,マサミ  
出版者 玉川大学出版部  
出版年 2020.5
ページ数等 196p
大きさ 21cm
一般件名 環境問題-文学上 , 自然-文学上  
ISBN 4-472-18207-6
ISBN13桁 978-4-472-18207-5
定価 2400円
問合わせ番号(書誌番号) 1120340015
NDC8版 904
NDC9版 902.09
NDC10版 902.09
内容紹介 フィールドワークから生き生きとした科学の姿を伝えるシリーズ。人文学研究を環境に視点をおいて再編しようとする「環境人文学」を柱に、フィールドワークとはかかわりがないように思える文学研究を7人の研究者が語る。
著者紹介 【野田研一】専門はアメリカ文学、環境文学。立教大学名誉教授。30年以上前、マサチューセッツ州にある標高わずか300メートルほどの低山をさがしまわった。フィールドワーク的出発点だろう。この山はアメリカ合衆国最初の観光地とされる。アメリカ風景画史における最高傑作が生まれた景観の場でもある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【赤坂憲雄】学生のころから、ちいさな旅はくりかえしていたが、調査といったものとは無縁であった。30代のなかば、柳田國男論の連載のために、柳田にゆかりの深い土地を訪ねる旅をはじめた。それから数年後に、東京から東北へと拠点を移し、聞き書きのための野辺歩きへと踏み出す。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1部 「環境人文学」とは
2部(エコクリティシズムの舞踏 環境文学というフィールドで;アウシュヴィッツのあとに『ニッポニアニッポン』を読むこと 欧州から佐渡島にいたる文学と動物のフィールドワーク)
3部(凡庸なる風景―反トポス的なフィールドワークのために;生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ;交感論の展開と現在の視座 「他者」と「近代」へのまなざし;被爆体験の継承のかたち カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を手がかりに;“災害文学史”の構築をめざして“環境文学”論の道程)