内藤 博文/著 -- 河出書房新社 -- 2020.5 -- 192

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 青少年 192/ナイト/青少 121081866 一般 利用可

資料詳細

タイトル キリスト教から読みとける世界史
書名ヨミ キリストキョウ カラ ヨミトケル セカイシ
副書名 ヴァチカンは歴史に、いかに君臨したか
シリーズ名 KAWADE夢新書
副叢書名 S406
著者名 内藤 博文 /著  
著者ヨミ ナイトウ,ヒロフミ  
出版者 河出書房新社  
出版年 2020.5
ページ数等 220p
大きさ 18cm
一般件名 キリスト教-歴史  
ISBN 4-309-50406-X
ISBN13桁 978-4-309-50406-3
定価 880円
問合わせ番号(書誌番号) 1120339858
NDC8版 192
NDC9版 192
NDC10版 192
内容紹介 “非力な一宗教”キリスト教はローマ帝国の国教になると、中世には西洋の最大権威へ。宗教改革後は低迷するが、その間も国王や世俗権力と対立・融和を繰り返しながら、いま再び勢いを盛り返しつつある。そのパワーの源泉を歴史から紐解く書。
著者紹介 1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は歴史、地理、世界と日本文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆を行う一方、地方で実業にも携わっている。著書に『きちんと理解するイギリスの歴史』(河出書房新社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 弱小だったキリスト教が、なぜローマ帝国の国教になれたのか―迫害からの出発編
2章 「カールの戴冠」で優越を示すもローマ教皇の受難は続く―教会権力の確立編
3章 神聖ローマ皇帝の枷がはずれ、教皇は“神の敵”排撃へと向かった―絶頂の十字軍編
4章 フランスの干渉、ペスト、腐敗…で凋落するカトリックと勃興する新教―教会大分裂~宗教改革編
5章 “国家の時代”に抗った教皇は愛想をつかされ、自ら「囚人」に―イタリア統一と政教分離編
終章 世界は、なぜ再びローマ教皇を必要としつつあるのか―「平和の使徒」編