松﨑 照明/著 -- 講談社 -- 2020.5 -- 521.81

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 521.8/マツサ/一般 121108023 一般 利用可

資料詳細

タイトル 山に立つ神と仏
書名ヨミ ヤマ ニ タツ カミ ト ホトケ
副書名 柱立てと懸造の心性史
シリーズ名 講談社選書メチエ
副叢書名 727
著者名 松﨑 照明 /著  
著者ヨミ マツザキ,テルアキ  
出版者 講談社  
出版年 2020.5
ページ数等 281p
大きさ 19cm
一般件名 神社建築-歴史 , 寺院建築-日本-歴史 , 信仰-日本  
ISBN 4-06-519899-2
ISBN13桁 978-4-06-519899-5
定価 1950円
問合わせ番号(書誌番号) 1120338612
NDC8版 521.81
NDC9版 521.817
NDC10版 521.817
内容紹介 山中に見出される聖なる岩座、そこに建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、苦修錬行する拝所となる。岩、岩窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人、形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。
著者紹介 福島県生まれ。日本建築意匠研究所代表。金沢美術工芸大学・東京家政学院大学客員教授。博士(工学)。一級建築士。専門は日本建築史意匠。著書に『日本の国宝建築が知りたい』(学研)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
【鳥取県関係】三徳山 3-9、59、146-150、258-259、262-263他
第1章 遥拝すること・立てること―神を祀る柱
第2章 山の浄所に籠もる浄行僧
第3章 「懸造」という名称の由来
第4章 岩座と湧水信仰の建築
第5章 仏堂と社殿の重層空間―神仏混淆の中の懸造
第6章 祀り拝む場のしつらえ
第7章 近世懸造の姿はどう変わったか
終章 垂直性に惹かれる心
【鳥取県関係】三仏寺(投入堂) 3-5、59、85、131-134、146-152
【鳥取県関係】三仏寺投入堂 床下架構の垂直性 191-192、200-203
【鳥取県関係】鳥取県不動院岩屋堂 155