木村 妙子/著 -- 水声社 -- 2020.5 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 289/ミキ/一般 120974161 一般 利用可

資料詳細

タイトル 三木竹二
書名ヨミ ミキ タケジ
副書名 兄鴎外と明治の歌舞伎と
著者名 木村 妙子 /著  
著者ヨミ キムラ,タエコ  
出版者 水声社  
出版年 2020.5
ページ数等 496p 図版40p
大きさ 20cm
一般注記 欧文タイトル:MIKI TAKEJI
一般件名 歌舞伎-歴史-明治時代  
個人件名 三木 竹二 , 森 鴎外  
ISBN 4-8010-0465-2
ISBN13桁 978-4-8010-0465-8
定価 4000円
問合わせ番号(書誌番号) 1120338299
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
NDC10版 289.1
内容紹介 好色、残忍、妄誕、荒唐無稽と、近代からの批判に曝された歌舞伎に深く魅せられた三木竹二。その衰退を押し止めるべく、歌舞伎の「型の記録」「型の保存」に邁進しながら若くして逝った劇評家、編集者の生涯と仕事を克明に描き出す。
著者紹介 1957年、東京都に生まれる。明治大学文学部英文科卒業。外国文学作品、読書雑誌の編集をつとめたのち、学術図書の出版活動に携わる。主な訳書に、アレクサンドル・プジコフ『日常と祝祭――ソヴィエト時代のある編集者の回想』(水声社、2001年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ
第1章 幼少時代―芝居との出会い
第2章 予科時代―兄と文学に熱中
第3章 大学入学―ドイツへの手紙
第4章 翻訳で兄と文壇デビュー―〓外の活動はじまる
第5章 『しがらみ草紙』に奔走―大学卒業まで
第6章 近代劇評の萌芽―混乱する劇評
第7章 『歌舞伎新報』の編集者に―新派の勃興
第8章 『めさまし草』で活躍―内科医開業
第9章 『歌舞伎』創刊―小山内薫を見出す
第10章 型への執念―団菊の死と歌舞伎の危機
終章 晩年―〓外復活