大木 毅/著 -- 作品社 -- 2020.5 -- 392.34

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 392.3/オオキ/一般 121170180 一般 利用可

資料詳細

タイトル ドイツ軍攻防史
書名ヨミ ドイツグン コウボウシ
副書名 マルヌ会戦から第三帝国の崩壊まで
著者名 大木 毅 /著  
著者ヨミ オオキ,タケシ  
出版者 作品社  
出版年 2020.5
ページ数等 331p
大きさ 20cm
一般注記 欧文タイトル:Die offensiven und defensiven Schlachten der deutschen Streitkrafte.
一般件名 軍事-ドイツ-歴史-1914~1945  
ISBN 4-86182-807-4
ISBN13桁 978-4-86182-807-2
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120336889
NDC8版 392.34
NDC9版 392.34
NDC10版 392.34
内容紹介 勝利と敗北を分かつもの、その本質とは何か?前線指揮官の苦悩と参謀本部の錯誤、砲兵戦術の革新、ティーガー戦車等新兵器の運用。第1次から第2次大戦まで、戦いのターニングポイントを詳細に検討。ドイツ軍事史の第一人者による最新の戦史。
著者紹介 1961年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。陸上自衛隊幹部学校(現教育訓練研究本部)等を経て、現在著述業。『独ソ戦』(岩波新書、2019年)で新書大賞2020を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 鋼鉄の嵐 第一次世界大戦とドイツ軍(突破ミュラーの砲兵戦術;マルヌ会戦―ヘンチュ中佐に責ありや?;無意味な流血―ヴェルダン要塞攻防戦;ルーデンドルフの戦い―ドイツ陸軍最後の攻勢)
第2章 稲妻はいかにして鍛えられたか 両大戦間期から第二次世界大戦まで(軍事面からみたゲルニカ;シュトゥデント将軍の虚像と実像;ヒトラーの戦略;北の稲妻―「ヴェーザー演習」作戦;九日間の奇跡―ダンケルク撤退作戦)
第3章 拡散する嵐 ソ連侵攻(高慢と誤算―バルバロッサ作戦の成立;泥の海の攻防―モスクワ前面モジャイスクの戦い;モスクワの守護神―T‐34とムツェンスクの戦い;運命の逆転―東部戦線のフォン・ルントシュテット)
第4章 薄暮の狼たち ドイツ国防軍の終焉(無限の48キロ―「冬の雷雨」作戦と第6装甲師団;後手からの一撃―鉄血のチェスゲーム;作戦術の勝利―新しいクルスク戦像;西方の決壊―グレネード作戦)
補章 何を読むべきか?ドイツ軍事史基本文献案内