佐藤 直樹/著 -- 現代書館 -- 2020.4 -- 368.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 368.6/サトウ/一般 121121000 一般 利用可

資料詳細

タイトル 加害者家族バッシング
書名ヨミ カガイシャ カゾク バッシング
副書名 世間学から考える
著者名 佐藤 直樹 /著  
著者ヨミ サトウ,ナオキ  
出版者 現代書館  
出版年 2020.4
ページ数等 190p
大きさ 18cm
一般件名 犯罪人 , 家族 , 社会的相互作用  
ISBN 4-7684-5875-0
ISBN13桁 978-4-7684-5875-4
定価 1800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120332734
NDC8版 368.6
NDC9版 368.6
内容紹介 ニッポンの加害者家族バッシング。家族は自死にまで追い詰められる。これは、西欧諸国には存在しないこの国特有の現象だ。その理由は、海外にはない「世間」があるからだ。その構造を解析し、新たな解決の道筋を提示する。
著者紹介 1951年仙台市生まれ。現代評論家。専門は世間学、現代評論、刑事法学。九州大学大学院博士後期課程単位取得退学。九州工業大学名誉教授。著書に『「世間」の現象学』(青弓社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ニッポンにしかない「世間」―世間学の概要(「世間」と社会の二重構造が生まれた;思考の「コペルニクス的転回」を ほか)
第2章 親(家)は責任を取れ―ニッポンにおける“近代家族”の不在(“近代家族”とはいったい何か;ニッポンにおける「家」制度の刻印 ほか)
第3章 安全・安心の国ニッポン―同調圧力のつよさとケガレ(「法のルール」を陵駕する「世間のルール」;ニッポンの防犯のメカニズム ほか)
第4章 死んでお詫びします―「高度な自己規制」の異様さ(自殺にまで追いこまれる加害者家族;なぜ、田口淳之介さんは土下座したのか ほか)