玉木 寛輝/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2020.4 -- 312.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 312.1/タマキ/一般 121120713 一般 利用可

資料詳細

タイトル 昭和期政軍関係の模索と総力戦構想
書名ヨミ ショウワキ セイグン カンケイ ノ モサク ト ソウリョクセン コウソウ
副書名 戦前・戦中の陸海軍・知識人の葛藤
著者名 玉木 寛輝 /著  
著者ヨミ タマキ,ヒロキ  
出版者 慶應義塾大学出版会  
出版年 2020.4
ページ数等 322,6p
大きさ 22cm
内容細目 内容:総力戦の時代の政軍関係の再検討. 昭和戦前期の在郷軍人の政治進出とその抑制をめぐる相剋. 太平洋戦争前後期の在郷軍人と政治. 昭和戦前期の陸軍における政戦両略一致論. 海軍中堅層と知識人の政戦両略論と総力戦論. 海軍嘱託の知識人と政軍関係の模索. 近代日本における政戦両略一致論が抱える難題. 総力戦の昭和を再考する
一般件名 日本-政治-歴史-昭和前期 , 軍隊-日本-歴史-昭和前期 , 国家総動員  
ISBN 4-7664-2671-1
ISBN13桁 978-4-7664-2671-7
定価 6500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120332371
NDC8版 312.1
NDC9版 312.1
内容紹介 昭和戦前期における在郷軍人と陸軍中央のせめぎあいとは何だったのか。また総力戦の危機の時代に「総帥権の独立」は容認されるものであったか。軍と知識人の、武力によらず目的を達成しようとする総力戦論を探る。これまでの政軍関係の定説に一石を投じる。
著者紹介 慶應義塾大学法学部非常勤講師。1987年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学・博士(法学)。専門分野:近現代日本政治史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総力戦の時代の政軍関係の再検討
昭和戦前期の在郷軍人の政治進出とその抑制をめぐる相剋
太平洋戦争前後期の在郷軍人と政治
昭和戦前期の陸軍における政戦両略一致論
海軍中堅層と知識人の政戦両略論と総力戦論
海軍嘱託の知識人と政軍関係の模索
近代日本における政戦両略一致論が抱える難題
総力戦の昭和を再考する