マルク・リシール/〔述〕 -- ナカニシヤ出版 -- 2020.2 -- 135.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 135.5/リシル/一般 121114054 一般 利用可

資料詳細

タイトル マルク・リシール現象学入門
書名ヨミ マルク リシール ゲンショウガク ニュウモン
副書名 サシャ・カールソンとの対話から
著者名 マルク・リシール /〔述〕, サシャ・カールソン /〔述〕, 澤田 哲生 /監訳  
著者ヨミ リシール,マルク , カールソン,サシャ , サワダ,テツオ  
出版者 ナカニシヤ出版  
出版年 2020.2
ページ数等 375p
大きさ 21cm
原書名 原タイトル:L’ECART ET LE RIEN
一般件名 現象学  
ISBN 4-7795-1427-4
ISBN13桁 978-4-7795-1427-2
定価 3600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120322124
NDC8版 135.5
NDC9版 135.5
著者紹介 【マルク・リシール】ベルギー・シャルルロワ出身の現象学者。ベルギー国立科学研究基金の主任研究員を務めるかたわら、国際哲学コレージュ、高等師範学校、パリ第7大学、パリ第12大学(現パリ東大学)で教鞭をとる。主な著作に、Phantasia, imagination, affectivite(『空想・想像・情動性』、2004年、Jerome Millon出版社刊)などがある。2015年11月、南仏で逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【サシャ・カールソン】ベルギーのルーヴァン出身。新ルーヴァンカトリック大学時代からリシールの現象学に関心を示し、現在は音楽制作の仕事のかたわら、現象学の研究をおこなう。2014年にリシールの現象学に関する論文により新ルーヴァン大学から博士の学位を授与される。Annales de phenomenologie誌(フランス/ドイツ)やEikasia誌(スペイン)に、リシールに関する論文を多数発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 軌跡―伝記的な標点をいくつか
第1部 哲学の伝統との関わり(デリダからハイデガーへ;フィヒテの厳格さ;カントへの回帰 ほか)
第2部 現象学的ジグザク(現象への回帰;『現象学的省察』をめぐって;崇高と情動性)
第3部 現象学とさまざまな象徴制度(動物から人間化へ;神話から科学へ;現象と物理学の制度 ほか)
結論 哲学者と芸術家