高良 真木/著 -- 教育史料出版会 -- 2020.2 -- 916

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 916/コウラ/一般 121201944 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦争期少女日記
書名ヨミ センソウキ ショウジョ ニッキ
副書名 自由学園・自由画教育・中島飛行機
著者名 高良 真木 /著, 高良 留美子 /編  
著者ヨミ コウラ,マキ , コウラ,ルミコ  
出版者 教育史料出版会  
出版年 2020.2
ページ数等 567p
大きさ 20cm
一般件名 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945) , 自由学園 , 学徒勤労動員-東京都-武蔵野市  
ISBN 4-87652-540-4
ISBN13桁 978-4-87652-540-9
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120320246
NDC8版 916
NDC9版 916
内容紹介 自由学園で戦争期を過ごし、後に画家となった、高良とみの長女・真木。高良家の家族と生活、戦時下の学園と自由画教育、学徒勤労動員の日々を、豊かな感受性、細やかな観察力で克明に綴った少女の日記。戦争期を生きた少女のまなざしと心が甦る。
著者紹介 【高良真木】1930年、現在の新宿区下落合に生まれる。1941年11歳の誕生日、太平洋戦争が始まる。1946年日本女子大学校附属高等女学校4年に転入学。47年東京女子大学外国語科入学、49年インディアナ州リッチモンドのアーラム・カレッジに転入学、英文学と美術を専攻。1953年コペンハーゲンで開催された第2回世界婦人大会に通訳として随行。帰途パリにてグラン・ショミエールでデッサンを学ぶ。1966年日中友好協会第3次北京放送聴取者代表団に秘書長として参加。2002年「真鶴共生舎 木の家」を開設。1971年銀座・現代画廊で個展を開いたのを皮切りに、以後各地で個展を開く。73年作品「木」が第1回美術ジャーナル賞受賞。2011年死去。享年80歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【高良留美子】1932年生まれ。1946年、日本女子大学校附属高等女学校2年に転入学。東京藝術大学美術学部、慶應義塾大学法学部に学ぶ。1958年詩集「生徒と鳥」で詩壇に出る。63年『場所』で第13回H氏賞受賞。88年『仮面の声』で第6回現代詩人賞受賞。89年~96年城西大学女子短期大学客員教授。97~98年東京放送(TBS)のドキュメンタリー番組「神々の歌(うた)」に毎週巻頭詩を書く。幼児期の母との葛藤、疎開や空襲、航海については自伝的小説『発つときはいま』『いじめの銀世界』『時の迷路・海は問いかける』『百年の跫音』上・下に詳しい。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小学部1・2・3・4年―1937年7月29日~1941年3月30日
初等部5年―1941年5月8日~1942年3月30日
初等部6年―1942年4月4日~12月22日
女子部普通科1年―1943年4月14日~5月26日
女子部普通科2年―1944年4月1日~1945年3月28日
女子部普通科3年―1945年4月30日~6月11日
解説