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小説家、織田作之助
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斎藤 理生/著 -- 大阪大学出版会 -- 2020.1 -- 910.268
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
910.2/サイト/一般
121062684
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
小説家、織田作之助
書名ヨミ
ショウセツカ オダ サクノスケ
シリーズ名
阪大リーブル
副叢書名
071
著者名
斎藤 理生
/著
著者ヨミ
サイトウ,マサオ
出版者
大阪大学出版会
出版年
2020.1
ページ数等
368p
大きさ
19cm
個人件名
織田 作之助
ISBN
4-87259-639-0
ISBN13桁
978-4-87259-639-7
定価
2300円
問合わせ番号(書誌番号)
1120316344
NDC8版
910.268
NDC9版
910.268
内容紹介
昭和初期に活躍し、オダサクと呼ばれ親しまれる織田作之助の、代表作から隠れた名作まで、さまざまな作品を取り上げ、丁寧に読み解く。「『夫婦善哉』を書いた大阪の作家」という範疇にとどまらないオダサク作品の魅力を伝える。
著者紹介
1975年生。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)(大阪大学、2004年)。群馬大学教育学部講師、同准教授を経て、2014年4月より大阪大学大学院文学研究科准教授。専攻は日本近現代文学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
織田作之助とは誰か
1 代表作を読む―形式の工夫(「系譜小説」と語りの方法―『夫婦善哉』;敗戦大阪の風景と戦中戦後の連続性―『世相』;方法としての坂田三吉―「可能性の文学」)
2 作之助の“器用仕事”―先行作品の換骨奪胎(『近代大阪』のサンプリング―「馬地獄」;笑い話のリミックス―『人情噺』『俄法師』『異郷』;オマージュとしての一人称―『天衣無縫』『勧善懲悪』;大阪・脱線・嘘―『アド・バルーン』)
3 新聞小説での試み―エンタメ×実験(銃後の大阪―「大阪新聞」と『清楚』;戦時下の新聞小説への諷刺―「産業経済新聞」と『十五夜物語』;記事・広告との化学反応/新聞小説の小説―「京都日日新聞」と『それでも私は行く』;復員兵と闇市―「大阪日日新聞」と『夜光虫』;先鋭化する実験―「読売新聞」と『土曜夫人』)
作之助没後の世界で―一九四七年前後の“小説の面白さ”
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