服部 文昭/著 -- 白水社 -- 2020.1 -- 889

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 889/ハツト/一般 120970952 一般 利用可

資料詳細

タイトル 古代スラヴ語の世界史
書名ヨミ コダイ スラヴゴ ノ セカイシ
著者名 服部 文昭 /著  
著者ヨミ ハットリ,フミアキ  
出版者 白水社  
出版年 2020.1
ページ数等 208,8p
大きさ 19cm
一般件名 教会スラブ語 , ヨーロッパ(東部)-歴史-中世 , スラブ民族-歴史-中世  
ISBN 4-560-08864-0
ISBN13桁 978-4-560-08864-7
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120315663
NDC8版 889
NDC9版 889
内容紹介 スラヴ人はどこから来て、どのように自分たちの文字を獲得したのか。そしてスラヴの言語は、歴史と共にどのように変化していったのか。古代スラヴ語から読み解く、東ヨーロッパの歴史。
著者紹介 1954年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門はスラヴ諸語に関する機能論的ならびに文献学的研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 古代スラヴ語の誕生前夜―西暦九世紀半ばのモラヴィアで
第2章 古代スラヴ語誕生
第3章 モラヴィア国における古代スラヴ語の盛衰
第4章 ブルガリアへの古代スラヴ語の伝播―九世紀末のブルガリアで
第5章 ブルガリアにおける古代スラヴ語の黄金時代―キリル文字の考案
第6章 古代スラヴ語の終焉―十世紀末のキエフ・ルーシで
第7章 古代スラヴ語の終焉とその後のスラヴ社会
第8章 スラヴ人とは
第9章 十九世紀から見た古代スラヴ語
第10章 なぜ「現代スラヴ語」という単一の言語は存在しないのか―「スラヴ語」の概念の移り変わり
第11章 文字によって二分される現代のスラヴ諸語―キリル文字とローマ字