永江 朗/著 -- 太郎次郎社エディタス -- 2019.12 -- 024.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 024.1/ナカエ/一般 120938430 一般 利用可

資料詳細

タイトル 私は本屋が好きでした
書名ヨミ ワタクシ ワ ホンヤ ガ スキ デシタ
副書名 あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
著者名 永江 朗 /著  
著者ヨミ ナガエ,アキラ  
出版者 太郎次郎社エディタス  
出版年 2019.12
ページ数等 251p
大きさ 19cm
一般件名 書籍商-日本 , 人種差別-日本 , 出版-日本  
ISBN 4-8118-0839-8
ISBN13桁 978-4-8118-0839-0
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120305258
NDC8版 024.1
NDC9版 024.1
内容紹介 「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材。書店・出版業界の大半が見て見ぬふりでつくりあげてきた“憎悪の棚”を直視し、熱くもなければ、かっこよくもない、“普通”の人たちによる、書店と出版の仕事の実像を明らかにする。
著者紹介 1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業。おもな著書に『インタビュー術!』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
すこし長いまえがき―不愉快な旅だちのまえに
1 ヘイト本が読者に届くまで(町の本屋のリアル―書店経営者座談会;チェーン書店―個人の意思だけでは決められない;出版取次―まったくの透明な装置;出版社―「売れるから」と「売れなくても」;編集者―かなりの部分、仕事だからやっている;ライター―願望をなぞり、陰謀をほのめかす)
2 ヘイト本の現場を読み解く(川上から川下まで―出版界はアイヒマンか;書店への幻想―書店員は本を選べない;取次の岐路―いまのままでは維持できない;出版社の欺瞞―だれも責任をとらない;ネットと本とマスメディア―刷りこまれる嫌悪感)
すこし長いあとがき―変わらなければ、滅ぶだけ