マット・マルパス/著 -- ビー・エヌ・エヌ新社 -- 2019.11 -- 501.8

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 501.8/マルハ/一般 121107141 一般 利用可

資料詳細

タイトル クリティカル・デザインとはなにか?
書名ヨミ クリティカル デザイン トワ ナニカ
副書名 問いと物語を構築するためのデザイン理論入門
著者名 マット・マルパス /著, 水野 大二郎 /監訳, 太田 知也 /監訳, 野見山 桜 /訳  
著者ヨミ マルパス,マット , ミズノ,ダイジロウ , オオタ,トモヤ , ノミヤマ,サクラ  
出版者 ビー・エヌ・エヌ新社  
出版年 2019.11
ページ数等 287p
大きさ 21cm
原書名 原タイトル:CRITICAL DESIGN IN CONTEXT
一般件名 工業デザイン  
ISBN 4-8025-1158-2
ISBN13桁 978-4-8025-1158-2
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120304382
NDC8版 501.8
NDC9版 501.83
内容紹介 “クリティカル・デザイン”とは、問題解決のためではなく、議論を提起するためのデザイン。デザインを批評的(クリティカル)な実践として捉え、その“もうひとつのデザイン”の歴史、理論、実践を1950年代から現在まで概観する。
著者紹介 【マット・マルパス】ノッティンガム・トレント大学、The School of Architecture, Design and the Built Environment 博士課程修了。ロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーチンズにて、インダストリアル・デザイン修士課程のコース・コーディネーター、クリティカル・デザインの研究員、同校のリサーチプロジェクト「Design Against Crime(DAC)」の研究員を務める。デザインを通じた批評的な活動を成り立たせている手法や原理について研究しながら、クリティカル/スペキュラティヴ・デザインを文脈付けるための取り組みを続けている。デザインの批評的かつ社会貢献的なあり方や、デザイン主導のソーシャル・イノベーションについて、またオープン・デザインがどのように社会的影響を及ぼすかについて研究・実践している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【水野大二郎】1979年生まれ。デザインリサーチャー、京都工芸繊維大学KYOTO DesignLab特任教授。2008年RCA博士課程修了、芸術博士(ファッションデザイン)。慶應義塾大学SFCなどを経て現職。共著に『FABに何が可能か:「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 クリティカル・デザインについて
第2章 歴史
第3章 理論、方法、そして戦術
第4章 批評、機能そして分野
第5章 実践
第6章 クリティカル・デザインの実践と分野への貢献
日本語版付録 「クリティカル/スペキュラティヴ・デザインは、日本においていかにして可能か?」座談会―水野大二郎×太田知也×岡田栄造×長谷川愛×岩渕正樹