谷口 雄太/著 -- 吉川弘文館 -- 2019.11 -- 210.46

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.4/タニク/一般 121009446 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世足利氏の血統と権威
書名ヨミ チュウセイ アシカガ シ ノ ケットウ ト ケンイ
著者名 谷口 雄太 /著  
著者ヨミ タニグチ,ユウタ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2019.11
ページ数等 334,8p
大きさ 22cm
内容細目 内容:現状と課題. 武蔵吉良氏の歴史的位置. 戦国期における三河吉良氏の動向. 都鄙における御一家石橋氏の動向. 中世後期における御一家渋川氏の動向. 足利氏御一家考. 戦国期斯波氏の基礎的考察. 足利一門再考. 中世後期島津氏の源頼朝末裔主張について. 中世後期武家の対足利一門観. 中世における吉良氏と高氏. 武家の王としての足利氏像とその形成. 足利時代における血統秩序と貴種権威. 結論と展望
一般件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代 , 足利(氏)  
ISBN 4-642-02958-3
ISBN13桁 978-4-642-02958-2
定価 9500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120298328
NDC8版 210.46
NDC9版 210.46
内容紹介 中世後期、足利氏とその一族は尊貴な存在であると位置付けられていた。なかでも吉良・石橋・渋川の三氏(御一家)を具体的に検証。足利一門を上位とする武家の儀礼的・血統的な秩序の形成から、三好氏や織田信長の武威による崩壊までを描く。
著者紹介 1984年 兵庫県に生まれる。2015年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在 東京大学大学院人文社会系研究科(文学部)研究員、博士(文学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現状と課題
武蔵吉良氏の歴史的位置
戦国期における三河吉良氏の動向
都鄙における御一家石橋氏の動向
中世後期における御一家渋川氏の動向
足利氏御一家考
戦国期斯波氏の基礎的考察
足利一門再考
中世後期島津氏の源頼朝末裔主張について
中世後期武家の対足利一門観
中世における吉良氏と高氏
武家の王としての足利氏像とその形成
足利時代における血統秩序と貴種権威
結論と展望