源河 亨/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.10 -- 760.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 760.1/ケンカ/一般 121016797 一般 利用可

資料詳細

タイトル 悲しい曲の何が悲しいのか
書名ヨミ カナシイ キョク ノ ナニ ガ カナシイ ノカ
副書名 音楽美学と心の哲学
著者名 源河 亨 /著  
著者ヨミ ゲンカ,トオル  
出版者 慶應義塾大学出版会  
出版年 2019.10
ページ数等 197,19p
大きさ 20cm
一般件名 音楽美学 , 情動 , 知覚  
ISBN 4-7664-2634-7
ISBN13桁 978-4-7664-2634-2
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120296506
NDC8版 760.1
NDC9版 761.1
内容紹介 心の哲学を利用し、美学にアプローチ。とりわけ「音楽聴取」に焦点をあわせ、美的判断の客観主義を擁護する立場をとりつつ、音とは何か、なぜ人は悲しい音楽を聴くのか、音楽と情動はどのように結びついているのか、などさまざまなトピックについて論じる。
著者紹介 2016年、慶應義塾大学大学院にて博士(哲学)を取得。現在は、慶應義塾大学文学部・日本大学芸術学部・立正大学文学部にて非常勤講師。専門は、心の哲学、美学。著作に、『知覚と判断の境界線――「知覚の哲学」基本と応用』(慶應義塾大学出版会、2017年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 音楽美学と心の哲学
第2章 「美しい音楽」は人それぞれ?
第3章 「美しい音楽」の客観性
第4章 心が動く鑑賞
第5章 心が動けば聴こえが変わる
第6章 音を見る、音に触れる
第7章 環境音から音楽知覚へ
第8章 聴こえる情動、感じる情動
第9章 なぜ悲しい曲を聴くのか
第10章 悲しい曲の何が悲しいのか
結論 美学の自然化