西山 重德/著 -- 水曜社 -- 2019.10 -- 710.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 710.4/ニシヤ/一般 120996551 一般 利用可

資料詳細

タイトル 野外彫刻との対話
書名ヨミ ヤガイ チョウコク トノ タイワ
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名 西山 重德 /著, 井口 勝文 /特別寄稿, さとう あきら /写真  
著者ヨミ ニシヤマ,シゲノリ , イノクチ,ヨシフミ , サトウ,アキラ  
出版者 水曜社  
出版年 2019.10
ページ数等 157p
大きさ 21cm
一般件名 彫刻 , 芸術と社会  
ISBN 4-88065-466-3
ISBN13桁 978-4-88065-466-9
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120292049
NDC8版 710.4
NDC9版 710.4
内容紹介 野外彫刻の日本で置かれている状況を3つの観点から考察。さらに欧州と日本の事例を比較しながら、野外彫刻との対話がどのように実現され行われるべきかを論じ、野外彫刻と都市空間の関係性を考察する。
著者紹介 【西山重德】1941年、長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科修士。1969年、出版社に入社。翌年に退社し、ローマ大学へ留学。1972年同学中退。1990年玉川学園女子短期大学教授。1999年より玉川大学文学部教授。2007年退職。レオナド・ダヴィンチの「パリ手稿」(岩波書店)翻訳者の一員となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【井口勝文】1941年福岡県朝倉市生まれ。九州大学建築学科卒業、1級建築士、博士(工学)。1970、71年度イタリア政府給費留学(フィレンツェ大学)。竹中工務店、都市建築設計事務所などにて建築設計、都市設計に従事、高度経済成長期の多くの大規模都市開発、再開発プロジェクト、まちづくり事業に参画。2000年より京都造形芸術大学環境デザイン学科教授(2007年まで)。1993年よりイタリア、メルカテッロにて町家の修復事業をを続けて2018年同町名誉市民に。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
野外彫刻についての三つの考察(生活空間の装飾として;モニュメントとしての彫刻の現代における意味;野外彫刻と人間との関係)
特別寄稿 都市空間と彫刻―都市デザインの視点で眺める野外彫刻(井口勝文)(野外彫刻が街なかに並び始めて、まだ半世紀。;建物の敷地の中の野外彫刻。その生みの親は建築の公開空地。;建物の敷地の中に設置される野外彫刻に日本の伝統文化を見る。;建築を設計する立場からすると主役は建築本体で、彫刻は脇役。;公開空地が「街の一部」であるアメリカ。建物の「庭」である日本。;石灯籠と門かぶり松と野外彫刻は日本庭園の3兄弟。;ファーレ立川に見る道路空間の野外彫刻。;道路をギャラリーに見立てる野外彫刻。;街なかの野外彫刻を鑑賞する視点が微妙に異なる、日本とヨーロッパ、アメリカ。;都市空間と野外彫刻―これからの日本では。)