李 泳禧/著 -- 明石書店 -- 2019.8 -- 289.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 2階環日 289/リ/環日 120968775 環日 利用可

資料詳細

タイトル 対話 韓国民主化運動の歴史
書名ヨミ タイワ カンコク ミンシュカ ウンドウ ノ レキシ
副書名 行動する知識人・李泳禧の回想
シリーズ名 世界人権問題叢書
副叢書名 101
著者名 李 泳禧 /著, 任 軒永 /著, 舘野 晳 /訳, 二瓶 喜久江 /訳  
著者ヨミ リ,ヨンヒ , イム,ホニョン , タテノ,アキラ , ニヘイ,キクエ  
出版者 明石書店  
出版年 2019.8
ページ数等 578p
大きさ 20cm
一般件名 民主化-大韓民国-歴史  
個人件名 李 泳禧  
ISBN 4-7503-4872-4
ISBN13桁 978-4-7503-4872-8
定価 5800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120288004
NDC8版 289.2
NDC9版 289.2
内容紹介 李泳禧・任軒永の対談集『対話――ある知識人の生と思想』(ハンギル社、2005年刊)を日本語訳。愛と憎しみの、2つの極端な時代の狭間で生きてきた、ひとりの知識人の苦悩する姿の記録。
著者紹介 【李泳禧】1929年、平安北道の雲山郡北鎮面で誕生。1950年に国立海洋大学を卒業後、高等学校の英語教師として勤務中に朝鮮戦争が勃発。陸軍に入隊し1957年まで服務。1957年から1964年まで合同通信社外信部記者、1964年から1971年まで朝鮮日報と合同通信社の外信部長を歴任。1972年から漢陽大学の教授在職中に朴正煕政権により1976年に解職される。1984年の秋に復職した。1987年にアメリカのバークレー大学の正式副教授として招聘され、講義を行った。1995年に漢陽大学の教授を定年退職後、1999年まで、同大学の言論情報大学待遇教授を歴任した。2010年12月5日、死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【任軒永】1941年、慶尚北道の義城生まれ。中央大学国語国文学科、同大学院を卒業した。1966年に『現代文学』から文学評論家として登壇し、1972年から1974年まで中央大学などで講義をし、1974年の緊急措置の際に文学人事件で投獄された。『月刊読書』など各文芸誌の編集主幹として働き、1979年から1983年まで「南民戦」事件で服役した。1998年に復権し、中央大学国語国文学科教授を経て、現在、民俗問題研究所所長及び植民地歴史博物館館長、文芸評論家として活躍している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 植民地朝鮮の少年
第2章 戦争の中の人間を見つめて
第3章 闘うジャーナリストとして
第4章 学究の道へ―現代中国研究の開拓
第5章 一九八〇年、裏切られた「ソウルの春」
第6章 アメリカ的資本主義の克服―ペンで闘った半世紀