織田 作之助/著 -- 春陽堂書店 -- 2019.8 -- 913.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 913.6/オタ/一般 120953371 一般 利用可

資料詳細

タイトル 怖るべき女
書名ヨミ オソルベキ オンナ
副書名 織田作之助女性小説セレクション
著者名 織田 作之助 /著, 尾崎 名津子 /編  
著者ヨミ オダ,サクノスケ , オザキ,ナツコ  
出版者 春陽堂書店  
出版年 2019.8
ページ数等 396p
大きさ 20cm
内容細目 内容:雨. 婚期はずれ. 秋深き. 天衣無縫. 婦人. 蛍. あのひと. 表彰. 女の橋. 船場の娘. 大阪の女. 妖婦. 眼鏡. 実感. 好奇心. 冴子の外泊. 二十番館の女. 怖るべき女
ISBN 4-394-19003-7
ISBN13桁 978-4-394-19003-5
定価 2700円
問合わせ番号(書誌番号) 1120283112
NDC8版 913.6
NDC9版 913.6
内容紹介 結婚しない/できない女性や、不幸な結婚生活に立ち向かう女性、阿部定を思わせる妖婦、そして代表作「夫婦善哉」にも描かれたような、ダメ男と共にある妻…。オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。
著者紹介 【織田作之助】1913年10月、大阪市生まれ。1933年から創作活動を開始し、1938年に小説「雨」を発表。1940年に「俗臭」が第10回芥川賞候補となる。同年に発表した「夫婦善哉」が改造社の第1回文藝推薦作品となり、以降、本格的に作家活動を開始。1946年4月に発表した「世相」が評判を呼び、作品発表の機会が劇的に増えるも、1947年1月、肺結核のため東京にて死去。その直前に評論「可能性の文学」を発表し、作風の転換を図っていた矢先のことだった。太宰治、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれ「オダサク」の愛称で親しまれた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【尾崎名津子】弘前大学人文社会科学部講師。専門は日本近現代文学。主な著書に、『織田作之助論 〈大阪〉表象という戦略』(和泉書院、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
婚期はずれ
秋深き
天衣無縫
婦人
あのひと
表彰
女の橋
船場の娘
大阪の女
妖婦
眼鏡
実感
好奇心
冴子の外泊
二十番館の女
怖るべき女