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    吉梅剛
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永井 隆則/編 -- 三元社 -- 2019.7 -- 723.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 723.3/セサン/一般 120904431 一般 利用可

資料詳細

タイトル セザンヌ-近代絵画の父、とは何か?
書名ヨミ セザンヌ キンダイ カイガ ノ チチ トワ ナニカ
著者名 永井 隆則 /編, イザベル・カーン /著, 浅野 春男 /著, 大木 麻利子 /著, 工藤 弘二 /著  
著者ヨミ ナガイ,タカノリ , カーン,イザベル , アサノ,ハルオ , オオキ,マリコ , クドウ,コウジ  
出版者 三元社  
出版年 2019.7
ページ数等 149,225p
大きさ 21cm
内容細目 内容:「近代絵画の父-セザンヌ」とは何か?を問うことの意味 永井隆則著. ピカソと師セザンヌ、近代性への道 イザベル・カーン著 浅野春男訳. 英語圏における〈近代絵画の父セザンヌ〉像の形成と展開 浅野春男著. セザンヌのりんご 工藤弘二著. ポール・セザンヌは、いつ、どのようにポスト印象主義者となるのか? 大木麻利子著. 「近代絵画の父-セザンヌ」像は、日本で如何にして形成されたか? 永井隆則著. セザンヌ基礎知識
一般注記 欧文タイトル:Cezanne,le pere de l’art moderne?
ISBN 4-88303-490-9
ISBN13桁 978-4-88303-490-1
定価 4200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120279836
NDC8版 723.35
NDC9版 723.35
内容紹介 近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか?フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの「近代絵画の父-セザンヌ」像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。
著者紹介 【永井隆則】1956年生。DEA(プロヴァンス大学)。博士(文学)(京都大学)。ポール・セザンヌ協会(Societe Paul Cezanne)常任委員。京都工芸繊維大学准教授。『モダン・アート論再考―制作の論理から』(思文閣出版、2004年)、『セザンヌ受容の研究』(中央公論美術出版、2007年)、『もっと知りたいセザンヌ』(東京美術、2012年)、 What Copying Meant to Cezanne, Aesthetics International, Nr. 21, February 2018, pp. 111-125, How Paul Cezanne rejected the fini concept, Kyoto Studies in Art History, Nr. 2, March 2017, pp. 133-147.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【イザベル・カーン】1954年生。Memoire [de recherche approfondie],1988, Ecole du Louvre (Paris)。ポール・セザンヌ協会(Societe Paul Cezanne)常任委員。美術史家。オルセー美術館絵画部門主任学芸員、ポスト印象派(ゴッホ、新印象主義、ナビ派)コレクション担当。専門はフランス近代美術(マネ、ゴーギャン、セザンヌ、ナビ派など)。「ヴァロットン」展(2013-14年)、「ファン・ゴッホ/アルトー」展(2014年)、「ピエール・ボナール」展(2018年)他の展覧会を手がける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 セザンヌ―近代絵画の父、とは何か?(序論「近代絵画の父‐セザンヌ」とは何か?を問うことの意味;ピカソと師セザンヌ、近代性への道;英語圏における“近代絵画の父セザンヌ”像の形成と展開;セザンヌのりんご;ポール・セザンヌは、いつ、どのようにポスト印象主義者となるのか?―マイア=グレーフェのセザンヌ‐マレー比較論;「近代絵画の父‐セザンヌ」像は、日本で如何にして形成されたか?)
第2部 セザンヌ基礎知識(セザンヌ芸術の基礎概念;セザンヌの人生;セザンヌ研究の方法;セザンヌが生活し制作した場所;セザンヌと同時代の批評家たち;セザンヌのコレクターたち;セザンヌ展の歴史―生前と没後から現在まで;セザンヌ油彩画、所蔵国別一覧表;セザンヌ文献表)