渡辺 弘之/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2019.7 -- 651.16

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 651.1/ワタナ/一般 120904499 一般 利用可

資料詳細

タイトル 神仏の森は消えるのか
書名ヨミ シンブツ ノ モリ ワ キエル ノカ
副書名 社叢学の新展開
著者名 渡辺 弘之 /著  
著者ヨミ ワタナベ,ヒロユキ  
出版者 ナカニシヤ出版  
出版年 2019.7
ページ数等 181p
大きさ 21cm
一般件名 鎮守の森  
ISBN 4-7795-1400-2
ISBN13桁 978-4-7795-1400-5
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1120279112
NDC8版 651.16
NDC9版 651.16
内容紹介 神社仏閣の森厳さを守る森・社叢の荒廃は、社寺そのものの消滅を招く。多くの貴重な動植物を守る社叢の魅力と歴史、生物学的・文化的価値を伝え、さらには社寺・社叢が地域社会で果たす役割を考えた先に、社叢の保全のための道を提唱する。
著者紹介 1939年生まれ、京都大学大学院農学研究科林学専攻博士課程修了。現在、京都大学名誉教授。社叢学会副理事長、滋賀県生きもの総合調査「その他陸生無脊椎動物部会」部会長、ミミズ研究談話会会長、日本土壌動物学会名誉会員。著書『東南アジアの森林と暮し』(人文書院、1989)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 社叢の成り立ち(カミ(神)とヤシロ(神社・社);神仏習合と合祀令・上知令(上地令);巨樹・巨木は社寺にある;神の存在を知るかむとけのき(かむときのき)(霹靂))
第2章 森林とは―社叢も森林(神社の森と寺院の森のちがい;森か林か;森は天然林、林は人工林か;森林の構造)
第3章 人と社叢の関わり(献木と社寺での植林;社寺に植えられる樹木;社叢と生物相)
第4章 社叢の現代的役割(社叢の果たす役割と問題点;社叢は公共の文化財)