加藤 幸次/著 -- 黎明書房 -- 2019.6 -- 375

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 375/カトウ/一般 120977163 一般 利用可

資料詳細

タイトル 教科等横断的な教育課程編成の考え方・進め方
書名ヨミ キョウカ トウ オウダンテキ ナ キョウイク カテイ ヘンセイ ノ カンガエカタ ススメカタ
副書名 資質・能力〈コンピテンシー〉の育成を目指して
著者名 加藤 幸次 /著  
著者ヨミ カトウ,ユキツグ  
出版者 黎明書房  
出版年 2019.6
ページ数等 153p
大きさ 21cm
一般件名 教育課程  
ISBN 4-654-02315-1
ISBN13桁 978-4-654-02315-8
定価 2100円
問合わせ番号(書誌番号) 1120271908
NDC8版 375
NDC9版 375
著者紹介 1937年愛知県生まれ。名古屋大学大学院、ウィンスコンシン大学大学院修了。現在、上智大学名誉教授、神戸国際大学客員教授、日本個性化教育学会会長、グローバル教育学会顧問、前アメリカ教育学会会長。著書に『総合学習の実践』(黎明書房、1997年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 「教科等横断的な視点に立った教育課程」編成の必要性を探る(グローバル化・高度情報化する世界に対応した“新”教育課程を創る;DeSeCoが規定した「コンピテンシー」は個別的でホリスティック(総括的)な概念である;専門化と総合化の錯綜するAI時代を生きる;教科再編の動きを継承し、「新教科」や「超教科」を発展させる)
2 「教科等横断的な視点に立った教育課程」とはどんな教育課程か(教科「縦割り」制度の一大改革が求められている;カリキュラム編成に関する類型を再吟味する;「教科等横断的な視点に立った教育課程」は「教科横断的な学習」と「生活科・総合的学習」と「領域横断的な学習」で編成する)
3 「教科等横断的な視点に立った教育課程」の参考となる実践事例を紹介する(第1類型:「教科横断的な学習」;第2類型:生活科・総合的な学習の時間;第3類型:「領域横断的な学習」)
4 学校はどのように「教科等横断的な視点」をベースに「学校の教育課程」を編成すべきか(「“学習の基盤”となる資質・能力」の育成と「“現代的な諸課題に対応して求められる”資質・能力」の育成を両輪とする;「現代的な諸課題に関する教科等横断的な教育内容」を検討する;学校の教育課程の編成に関して、4つの開発パターンが予想される)
5 「教科等横断的な視点に立った学習」にふさわしい学習方法は、どんなものが考えられるか(メタ認知力の育成に焦点を当てて「探究学習(問題解決学習)」を発展させる;「教科等横断的な学習」のための学習プログラムのあり方を問う)