トルクァート・タッソ/著 -- 水声社 -- 2019.4 -- 901.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 901.1/タツソ/一般 120633477 一般 利用可

資料詳細

タイトル 詩作論
書名ヨミ シサクロン
シリーズ名 イタリアルネサンス文学・哲学コレクション
副叢書名
著者名 トルクァート・タッソ /著, 村瀬 有司 /訳  
著者ヨミ タッソ,トルクァート , ムラセ,ユウジ  
出版者 水声社  
出版年 2019.4
ページ数等 156p
大きさ 22cm
原書名 原タイトル:Discorsi dell’arte poetica
一般件名 詩-詩論・詩話  
ISBN 4-8010-0402-4
ISBN13桁 978-4-8010-0402-3
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120265014
NDC8版 901.1
NDC9版 901.1
内容紹介 最高の英雄詩を書くのにふさわしい題材、ふさわしい文体とは何か?アリストテレスの詩学を念頭に、ホメロスやウェルギリウス等の古典と、奔放なスタイルで書かれ当時大流行していた騎士物語を分析し、最良の技法を探求する。
著者紹介 【トルクァート・タッソ】1544年、イタリア南部のソレントに生まれる。1595年没。詩人。1565年からフェラーラのエステ家に仕え、詩作により名声を高めるものの、自作への批判、フェラーラ公との関係の悪化等から心身に変調をきたして奇行に走り、7年に及ぶ軟禁処分を受ける。解放後は各地の君主・貴族のもとに身を寄せながら創作を続け、ローマにて死去。主な著作に、『アミンタ』(1580刊)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【村瀬有司】1969年、静岡県焼津市に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、京都大学大学院文学研究科准教授。専攻、ルネサンス期イタリアの詩と詩論。主な論文に、「『エルサレム解放』における直接話法の配置と効果-前置型の導入表現に導かれた行頭から始まる発話について」(『イタリア学会誌』68、2018)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)