中野 正人/著 -- 現代書館 -- 2019.3 -- 213.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 213.2/ナカノ/一般 120796126 一般 利用可

資料詳細

タイトル 壬生藩
書名ヨミ ミブハン
副書名 日光道の要衝。東照宮守護の地・壬生。藩祖を敬い、殖産振興と医療の街として繁栄。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名 中野 正人 /著, 笹﨑 明 /著  
著者ヨミ ナカノ,マサト , ササザキ,アキラ  
出版者 現代書館  
出版年 2019.3
ページ数等 206p
大きさ 21cm
一般件名 壬生藩  
ISBN 4-7684-7152-8
ISBN13桁 978-4-7684-7152-4
定価 1600円
問合わせ番号(書誌番号) 1120256370
NDC8版 213.2
NDC9版 213.2
内容紹介 「藩」の源流を探り日本人の心に宿る「藩風」を感じる新シリーズ。文武を鍛え、世のために役立つ。“家康に天下を取らせた男”鳥居元忠の末裔が藩主。三万石の小藩ながら徳川家譜代の重臣として、人材育成の風土を築く。学問と医薬の地・壬生藩の物語。
著者紹介 【中野正人】1958年、栃木県栃木市生まれ。現在、壬生町立歴史民俗資料館館長、獨協医科大学非常勤講師(医史学)。展覧会は『種痘医 斎藤玄昌』『大名鳥居家』『壬生の医療文化史』『壬生剣客伝』『大名鳥居忠英と学者伊藤仁斎』『鳥居元忠―山城伏見ノ別レ―』展等を企画、図録を編集・執筆。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【笹崎明】1961年、栃木県栃木市生まれ。壬生町立図書館(司書)ののち、現在壬生町立生涯学習館勤務。日本城郭史学会委員。共著に『城郭の見方・調べ方ハンドブック』『国別城郭・陣屋・要害・台場事典』『国別戦国大名城郭事典』(いずれも東京堂出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 壬生藩物語…その前に
第1章 壬生藩と大名―外様大名の左遷地は将軍のお気に入りの大名が封じられる城へと変貌した。
第2章 壬生城本丸御殿と徳川将軍家―二代から四代将軍と頻繁に行われた日光社参、壬生城の果たした役割は大きい。
第3章 名門鳥居藩の誕生―鳥居元忠の末裔が入封した江戸後期、安定した藩政が展開した。
第4章 壬生藩鳥居家の学問―壬生藩初代忠英の蒔いた学問の種は、明治の日本で開花した。
第5章 壬生の幕末動乱―勤王と佐幕の狭間で翻弄されながらも勤王の藩として維新を迎えた。
エピローグ 醫・医まち壬生