横井 豊彦/著 -- 中央経済社 -- 2019.3 -- 498.021

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 498/ヨコイ/一般H 120798131 一般 利用可

資料詳細

タイトル 医療現場の「意図せざる結果」はなぜ生まれるか
書名ヨミ イリョウ ゲンバ ノ イト セザル ケッカ ワ ナゼ ウマレルカ
著者名 横井 豊彦 /著  
著者ヨミ ヨコイ,トヨヒコ  
出版者 中央経済社  
出版年 2019.3
ページ数等 253p
大きさ 22cm
一般件名 医療-日本 , 老人性認知症  
ISBN 4-502-29831-X
ISBN13桁 978-4-502-29831-8
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1120256215
NDC8版 498.021
NDC9版 498.021
内容紹介 認知症患者は、何故増えるのか?高齢者人口の増加を上回るアルツハイマー症患者の増加を「意図せざる結果」として捉え、その過程に着目。「コンティンジェンシー理論」を援用しつつ、医療組織が環境に適応する過程を追う。
著者紹介 大阪産業大学スポーツ健康学部教授。日本内科学会認定総合内科専門医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター。担当科目はスポーツ医学(内科系)、公衆衛生学、労働衛生学。東京生まれ。関西医科大学医学部卒業。大阪大学大学院医学系研究科修了、博士(医学)。神戸大学大学院経営学研究科専門職課程、同博士後期課程修了。博士(経営学)。その後、大阪市立大学商学部・大学院経営学研究科での併任勤務を経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「意図せざる結果」と認知症の診断(本書の視点;認知症が「社会問題」となる背景 ほか)
第2章 医療組織と「意図せざる結果」にかかわる研究(コンティンジェンシー理論;医療組織と医師のProfession ほか)
第3章 「意図」と「意図せざる結果」の捉え方(高齢者医療政策の「ニュアンス」と認知症診療の「実情」についての予備的知見;認知症患者を減らす「意図」の捉え方 ほか)
第4章 地域・診療科の違いによる認知症診療のプロセス(大阪大学医学部の創立理念;愛媛大学医学部の創立理念 ほか)
第5章 「意図せざる結果」を通して見える課題(「意図せざる結果」の論理的な生起過程とは;医療実務への提言 ほか)