岩本 努/著 -- あけび書房 -- 2019.3 -- 313.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 313.6/イワモ/一般 120734888 一般 利用可

資料詳細

タイトル これからの天皇制と道徳教育を考える
書名ヨミ コレカラ ノ テンノウセイ ト ドウトク キョウイク オ カンガエル
副書名 過去の歴史を直視し、日本国憲法を根っこに据えて
著者名 岩本 努 /著, 丸山 重威 /著  
著者ヨミ イワモト,ツトム , マルヤマ,シゲタケ  
出版者 あけび書房  
出版年 2019.3
ページ数等 214p
大きさ 19cm
一般件名 天皇制 , 道徳教育 , 憲法-日本  
ISBN 4-87154-163-0
ISBN13桁 978-4-87154-163-3
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1120254277
NDC8版 313.6
NDC9版 313.61
内容紹介 平成に続く次の時代も戦争のない、平和と諸国民の共生の時代とするために、天皇制度はどうあるべきか。教育勅語容認、道徳教育復活、そし天皇制の在り方が問われる今、諸問題を整理して考える。
著者紹介 【岩本努】歴史教育者協議会会員、日本教育史研究会会員。1942年、静岡県周智郡気多村(現・浜松市)生まれ。早稲田大学大学院教育学専攻博士課程修了。法政大学、立正大学、中央大学、都留文科大学の兼任講師を歴任。著書に、『「御真影」に殉じた教師たち』(大月書店)、『教育勅語の研究』(民衆社)、『13歳からの教育勅語』(かもがわ出版)、共著に『日本の子どもたち―近現代を生きる 第3・5巻』(日本図書センター)、『あたらしい歴史教育 第3巻』(大月書店)、『教育の「靖国」』(樹花舎)、『これならわかる天皇の歴史Q&A』(大月書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 
著者紹介 【丸山重威】ジャーナリスト、ジャーナリズム研究家。日本ジャーナリスト会議運営委員、日本民主法律家協会理事。1941年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学卒。共同通信社に入社し社会部を中心に取材活動。2003年から関東学院大学同法科大学院教授、中央大学兼任講師として「マスコミュニケーション論」「ジャーナリズム論」「法とマスコミュニケーション」などを担当。著書に、『新聞は憲法を捨てていいのか』(新日本出版社)、『安倍改憲クーデターとメディア支配』(あけび書房)、『住宅の真下に巨大トンネルはいらない!』(あけび書房)など。編著書に『これでいいのか福島原発事故報道』(あけび書房)、『これでいいのか!日本のメディア』(あけび書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1部 これからの天皇制を考える(いま、何が問題なのか;天皇発言を読み解く;新時代の天皇制と天皇制をめぐる憲法論議)
2部 戦前の天皇制教育から今日の道徳教育への道(教育勅語を普及させた「修身」と儀式;教育勅語体制はどんな犠牲を国民に強いたか;修身教育の行きつくところ;敗戦と教育改革)